巨人マシソンの復活劇にファン涙 ネット「本当にお帰りなさい」「普通に泣いた」

 プロ野球・巨人のスコット・マシソン投手(35)が6日の楽天戦(楽天生命パーク)で今季初登板を果たした。昨年8月に左膝の手術を受けた後、40度の高熱が2カ月近く続くなど、感染症の「エーリキア症」にかかったマシソン。一時は野球どころではない生命の危機に直面したが、不屈の精神でこの困難を克服、プロ野球ファンの前で見事なマウンドさばきを披露した。その姿はネットでも大きな話題となり、同日「マシソン」がツイッターのトレンドに入った。

 この日のマシソンは1点リードの八回1死からマウンドに立った。先頭の浅村栄斗内野手(28)に右翼線二塁打を浴びたが、続くゼラス・ウィーラー内野手(32)を二飛。銀次内野手(31)に右前打を放たれ、2死一、三塁のピンチを背負ったが、最後はジャバリ・ブラッシュ外野手(29)をスライダーで空振り三振に仕留め、ピンチを無失点でしのいだ。直球の最速は152キロだった。

 来日8年目の助っ人右腕が見せた炎のピッチングにネットは涙。「マシソンさんのピッチング普通に泣いた」「マシソンもう見れないと思ってたから投げてくれて嬉しい」「本当にお帰りなさい。そして戻って来てくれてありがとう」「おかえりマシソン ほんとおかえり」「ジャイアンツにはあなたが必要です!! これからも期待してます」など、G党の歓喜の言葉がSNSに踊った。

 ここ数日、メディアでは、難病を乗り越えて復活を果たすプロ野球選手たちの姿が大きな話題になっている。4日、大腸がんを乗り越えて復帰した阪神・原口文仁捕手(27)がロッテ戦の九回に代打で出場し、左越えの適時二塁打を放った。5月31日には、自律神経失調症で戦列を離れていたソフトバンク・中村晃外野手(29)が今季初めて1軍に昇格。その第1打席で右翼線を破る適時二塁打を打った。

 どん底から這い上がり、再び球場で輝く選手たちにファンは感服。ツイッターには「原口も中村晃もマシソンもみんなすごい。治る病気になってる医療の進歩もあるけど、戻って来る精神力と練習量は想像できないもんがあるなー。すごい」「昨日のマシソンのピッチングもだけど、阪神の原口のタイムリーも勇気もらった。頑張らなければ」「癌や難病を克服した選手が復活を果たした。こういう場合は、どのチームのファンであっても、その復活を果たした選手を賞賛すべきだ」などの投稿があった。

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