「プリンセス・メグ」栗原恵が引退 ネット「プロ意識は素晴らしかった」

 バレーボール女子日本代表のエースとして活躍し、2010年の世界選手権で銅メダル獲得に貢献した栗原恵(34)が4日、自身のインスタグラムを更新し、現役引退を表明した。女子バレーの一時代を築き、「プリンセス・メグ」の愛称で親しまれた栗原。ネットでは彼女の引退を惜しむ声があふれた。

 栗原は自身の写真をアップしながら「いつも応援してくださる皆さんへ」と切り出し、「17年間の現役生活にピリオドを打つことを決めました」と報告。そして「現役生活を振り返ると、決して順風満帆とはいかなかったかもしれません。しかし、どんな時も信じて味方でいてくださる皆さんの存在が私の大きな原動力でした」と感謝の言葉をつづった。最後は「バレーボールが繋いでくれた素晴らしいご縁を大切に、今後も過ごしていきたいと思います。沢山の感謝を込めて」と結んだ。

 この投稿にファンのコメントが殺到。インスタグラムには「覚悟はしてたけど、今、すぐにことばがみつかりません」「お疲れ様でしたという言葉では足りないです。いつもめぐさんの存在に助けられて、頑張ることができました」「バレー女子の素晴らしい時代を作ってくださりありがとうございました」などの労いの言葉が並んだ。

 リアルタイム検索でも「栗原恵」が上位にランクイン。ツイッターにも「彼女には華があった」「彼女のプロ意識は素晴らしかった。一つの時代が終わったなぁ」「バレー好きになったきっかけをくれた栗原選手。 プリンセスメグのジャンプサーブが大好きでした! 本当におつかれさまでした」「ご苦労様でした。少しお休みして次は指導者して活躍されるのかな?メグさんの経験は次の世代への宝になると思います」などの言葉が集まった。

 187センチの長身を生かしたスパイクを武器に2001年、高校2年で日本代表に初選出され、翌年に代表デビューを果たした。NECに入団した03年のW杯では、同い年の大山加奈(34)とともに「メグ・カナ」と呼ばれチームをけん引。04年のアテネ五輪と08年の北京五輪ではそれぞれ5位入賞に貢献した。

 11年のパイオニア退団後はディナモ・カザン(ロシア)、岡山シーガルズ、日立リヴァーレを経て18年にJTへ。今年4月に、黒鷲旗全日本男女選抜大会を終える5月末に退団することが発表されていた。10日に東京都内で引退会見が開かれる予定だ。

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