厳戒国技館 レッドカーペット、ソファ…制服警察官も配置

 トランプ米大統領夫妻の到着を前に異例の厳戒態勢が敷かれる26日の両国国技館(東京都墨田区)。場内には通常の警備員に加え、制服に身を包んだ警視庁の警察官も配置された。警備当局関係者は、場所中の国技館内に制服警察官が置かれるのは「過去、聞いたことがない」と打ち明ける。前日の25日には、館内に爆薬などの危険物がないか、金属探知機などを使って入念に確認したという。

 トランプ氏とメラニア夫人、安倍晋三首相と妻の昭恵氏の4人が座る予定の特別対応の席が1階正面マス席に設けられ、四方を区切るパイプを取り払い、ソファが置かれた。黒いカバーがかけられ、到着のときを待つ。トランプ氏らが入ってくるとみられる西側通路にはレッドカーペットが敷かれていた。

 鶴竜関による横綱土俵入りが終わった午後3時過ぎごろには、特別席の周辺に警視庁のセキュリティーポリス(SP)やシークレットサービス(米大統領警護隊、SS)の姿も見られ、徐々に緊張感が高まってきた。一部のSPらは特別席の背後の席にすでに陣取っている。

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