日本ハム・清宮、右手骨折から復帰 今季初打点も

 3月のオープン戦で右手有(ゆう)鉤(こう)骨を骨折し、2軍で調整を続けていた日本ハムの清宮が24日、1軍へ初昇格した。「出遅れたが、少しでも巻き返せれば」と西武戦で7番指名打者として先発出場。六回無死満塁の打席ではきっちり中犠飛を打ち上げ、今季初打点を記録した。

 2軍のイースタン・リーグでは8試合に出場。打率・250、1本塁打、3打点の成績だったが、「ボールへの距離感、試合勘が戻ってきたと思う。そこを(1軍でも)しっかり出せれば」。

 日本ハムのチーム打率はリーグ4位の・253。28本塁打はリーグワーストと攻撃力に欠ける。栗山監督は清宮について「チームにとって必要。打力のいい西武との3連戦は点を取らなければならず、昇格のタイミングはそこだと思った」と打線のカンフル剤としての役割を期待する。

 約2カ月遅れの“開幕”に清宮は「大事なのはリラックスすること。普段通りにやりたい」と平常心を強調する。翌25日が20歳の誕生日。10代最後の試合に「いい日になれば」と願いながら打席に立った=成績は23日現在。(三浦馨)

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