川島&岡崎、電撃復帰!おっさんコンビが17歳久保と融合

 昨年のW杯ロシア大会に出場したGK川島永嗣(36)=ストラスブール=とFW岡崎慎司(33)=レスター=が23日、6月のキリンチャレンジ杯に臨む日本代表メンバーに選出された。ともにW杯以来の復帰。MF久保建英(たけふさ、17)について、J1川崎U-12(12歳以下)で約半年間指導した高崎康嗣監督(49)=現・専大サッカー部監督=が当時の逸材ぶりを明かした。

 “侍魂”を持つ男たちが帰ってきた。GK川島とFW岡崎が、16強入りした昨夏のW杯ロシア大会以来となる日本代表復帰を果たした。

 「プレーの面での貢献はもちろん、経験の浅い選手とピッチ内外でコミュニケーションを取って、伝えてほしい」

 森保監督が招集の意図を説明した。昨年7月に就任した指揮官は世代間の融合を図りつつ若返りも進めており、DF冨安やMF堂安などの東京五輪世代を積極的に起用してきた。

 1月のアジア杯では「代表を引っ張ってきてくれた選手の力を借りたい気持ちもある」と本音を吐露したが、W杯を経験した30歳以上の選手は長友と吉田、槙野のDF3人のみを招集。中盤から前線にかけての若返りが顕著となる中で、準優勝の結果を残した。

 9月からW杯アジア予選を控える日本代表。チーム力の向上とともに逆境を乗り越えられる精神力も必要だ。川島は国際Aマッチ88試合に出場。岡崎は同116試合で三浦知良の55点に次ぐ歴代3位の通算50得点を記録。ともに闘志を前面に押し出し、W杯3大会を戦い抜いた両者が不屈の精神を若手に伝承する。

 川島と久保の年齢差は18歳2カ月15日。日本協会によると、1954年に40歳のFW川本泰三と22歳のMF筧晃一が代表に同時選出された際の18歳5カ月28日に次いで史上2番目の年齢差だ。

 川島はストラスブールでの出場はなく、岡崎も今季0得点でレスター退団が決まった。森保監督は「川島はしっかりと練習を積んでおり、岡崎は時間は短いが継続して出場している」と状態を確認した上で招集に踏み切った。 (一色伸裕)

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