元F1王者ニキ・ラウダ氏死去でネットも涙 「神に等しかった」

 1970~80年代、3度にわたって王者となり、自動車レースの最高峰フォーミュラワン(F1)で一時代を築いたニキ・ラウダ氏が20日、死去した。70歳だった。突然の訃報はネットでも大きな話題となり、リアルタイム検索では「ニキラウダ」が上位にランクイン。ツイッターでもトレンド入りを果たすなど、SNSで多くのファンが悲しみに暮れた。

 ツイッターには「まじかよ…」「ニキラウダの訃報にガチで悲しんでいる」「大やけどからの不死鳥ニキラウダ とうとう亡くなられたか」「回復してパドック戻って来るもんだと思ってたのにショック… 伝説の人がまた一人お亡くなりなってしまった」など驚きの声がズラリ。

 レース中の事故で大けがを負いながらもシーズン中に復帰し、チャンピオン争いを演じるなど、さまざなま伝説を残したラウダ氏。その人気は日本でも高く、SNSには「子供ながらにニキラウダさんの名前は神に等しかった」「最も尊敬するレーサーのひとりでした。 大怪我や、病気があっても死ぬまでモータースポーツを愛し続けた姿勢は本当にかっこいいし、尊敬してます」「70年代後半から80年代の大スターだっただけに辛いです」などの投稿も並んだ。

 2014年には、ラウダ氏とジェームス・ハント氏がタイトル争いをした76年のF1シーズンを軸に実話を基にした映画「ラッシュ/プライドと友情」が公開され、大きな話題となった。劇中でラウダ氏は完全主義かつ頭脳派のドライバーとして描かれ、同作での印象が強いというファンも多い。ツイッターには「RUSH見に行って好きになったのに」「ラッシュって映画見ればニキラウダの素晴らしさ分かるよ」「『ラッシュ プライドと友情』を見た直後『俺もニキラウダみたいに真面目に仕事しよ』と思った」などのコメントが集まった。

 ラウダ氏はオーストリア出身。75、77、84年の3度にわたり、F1王者に輝いた。AP通信によると、昨年、肺の移植手術を受け、療養中だった。

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