女子バレー・山口舞の引退を労う声続々 ロンドン五輪銅に貢献

 ロンドン五輪銅メダリストで、バレーボールVリーグ1部(V1)女子、岡山シーガルズの主将を務める山口舞(35)が、5月1日から始まる「黒鷲旗全日本選抜大会」(大阪)を最後に現役を引退することが22日、わかった。チームの公式サイトが発表した。山口は25日、岡山市内で記者会見する予定で、ネットには、当時28年ぶりとなる五輪銅メダルに貢献するなど、長きにわたり、日本の女子バレーを支えてきた功労者の引退を惜しむ声があふれた。

 ツイッターには「岡山の光だった 寂しいな」「この年齢までよく頑張ったと思うし、何よりヤフートップに乗るような選手になったってことが感慨深い」「岡山を代表するアスリートだったと思います まだまだ活躍してほしかったけど、これからスポーツ振興のために頑張ってください」「決して派手なプレーではなかったけれど、堅実なプレーで何度全日本のピンチを救ったことか…。本当にお疲れ様でした」「バレーボールの素晴らしさを教えていただいた山口選手のプレイ。今後は後輩の育成に頑張ってほしいです」など、労いの言葉があふれた。

 “ユメさん”の愛称で親しまれた山口は2002年に岡山に入団。センターとしてチームを引っ張り、13年からは主将を務めた。今季は、自身の持つ通算出場セット数を1317に更新し、リーグ新記録をマーク。通算出場試合数も日本タイに並ぶ381にまで伸ばした。

 日本代表としても09年4月の初選出以降、さまざまな国際大会で活躍。10年11月の世界選手権では32年ぶりとなる銅メダル獲得の原動力となり、12年のロンドン五輪では日本に28年ぶりの銅メダルをもたらした。

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