大谷選手が投球 手術後初、60球投げる

 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平選手(24)が8日、アリゾナ州テンピで昨年10月の右肘の靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けてから初めて投手としての練習を行った。「メニュー通りこなせたので、そこはまず良かった」と話し、来年の投手復帰と投打の「二刀流」再開に向けてスタートを切った。

 今キャンプで初めて投手陣に加わってグラウンドで準備運動を行うと、6メートルで20球を投げた後に12メートルまで距離を伸ばして30球を投げ、クールダウンも含めて計60球を投じた。その後は初めて外野でランニングをし、8日連続となるトス打撃で25球、ティー打撃でも15球を打った。

 グラウンドでグラブをはめてボールを投げるのは、右肘靱帯に損傷が見つかる前の昨年9月4日以来、約半年ぶり。打者に専念するメジャー2年目の今季は、5月中の戦列復帰が見込まれ「計画通りに打者としてまず復帰するというのが一番の目標」と語った。オースマス監督は今季中の投手復帰について聞かれ「検討していない」と否定した。(共同)

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