広島D1・小園、大谷以来弾!6年ぶり高卒新人OP戦アーチ

 (オープン戦、西武4-10広島、3日、長崎)広島のドラフト1位・小園海斗内野手(18)=報徳学園高=が3日、西武戦(長崎)に途中出場し、3打席目の八回先頭で、右翼席へ“プロ1号”を放った。高卒新人がオープン戦で本塁打を記録するのは2013年の大谷翔平(当時日本ハム、現エンゼルス)以来6年ぶり。遊撃守備だけでなく打撃でも存在感を高めるルーキーに、首脳陣は1軍帯同期間の延長を示唆した。

 雨を切り裂いて、文句なしの打球がスタンドに突き刺さった。四回から遊撃の守備に就いた小園が、9-3の八回先頭でカウント0-2と追い込まれたあと、左腕・武隈の直球を振り抜き、ポールまで99・1メートルの長崎県営球場右翼席へ運んだ。

 「打った瞬間はわからなかったですが、入ったので良かったです。前の打席(六回)で三振をしていたので、絶対に三振をしないようにと。振り抜けて良かったです」

 笑顔でダイヤモンドを一周し、ベンチでハイタッチを交わすと、先輩に促されて“天に指を指す”パフォーマンスを披露した。

 「メヒアのまねです。(ホームランを打つと)みんなやっているのでやっておきました」

 小園がこのパフォーマンスをするのは、もちろんこれが初めて。高卒新人のオープン戦本塁打は、中日のドラフト1位・根尾昂内野手、ロッテ同1位・藤原恭大外野手(ともに大阪桐蔭高)ら“ミレニアム世代”で一番乗り。2013年の日本ハム・大谷(現エンゼルス)以来6年ぶりの快挙だ。

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