DeNA・今永がフリー打撃登板で147キロ、ラミレス監督も驚き

 DeNA・今永昇太投手が沖縄・宜野湾キャンプの10日、フリー打撃に初登板した。

 宮本に21球を投げて安打性1本、桑原には20球で柵越え2本を含む安打性の当たりは5本だった。球種を予告しながら宮本からは直球、カーブで空振りを奪い、桑原からも2球連続で外角直球で見逃しを奪い、天を仰がせた。

 「投げたいように、まっすぐを数多く投げられました」と納得の表情。桑原に許した2本の柵越えは「空振りや押し込んでファウルを奪ってやろうと思って力んだ失投がつかまった。そこを逃さないクワ(桑原)もさすが。(1軍では)ああいう打者を相手にしていかないといけない」と表情を引き締めた。

 ラミレス監督によれば、この日は常時144、45キロをマークし、最速は147キロを計測。「これほどいいと思わなかった。球にスピンが効いていた。自分自身を取り戻してくれたかなと思う」と絶賛した。入団1年目のキャンプで「初めて見たときに、思っているよりよかったと感じたのを覚えている。きょうは、あのときと同じような感覚を思い出した」と笑顔を見せた。

 今永は2016年のルーキーイヤーに8勝、17年に11勝を挙げたが、昨季は自己ワーストの4勝11敗に終わった。「一番警戒しているのは流れを変える本塁打や、逆転されたらいけない場面での大きな当たり。去年はそういうので負けた」。昨年の悔しさは忘れていない。開幕投手を目指し、アピールは続く。

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