奥山理々嘉、3X3との“二刀流”に意欲 バスケ

 バスケットボール3人制W杯(6月、オランダ)などの女子代表候補が9日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで合宿を開始し、練習が報道陣に公開された。

 2020年東京五輪で新たに採用される3人制(3X3)。候補は高校生から36歳のベテランまで幅広い年齢構成の14人で、練習にはけが人を除く13人が参加した。「どういう選手がいるのかを確認している。東京五輪への第一歩だ」とはトーステン・ロイブル監督。「特に高校生世代は非常に高いポテンシャルがある。将来のゴールデンエイジになると期待できる」と手応えを話した。

 その一人、奥山理々嘉(18)=東京・八雲学園高=は昨年のジャカルタ・アジア大会で、3人制初体験ながら銀メダルを獲得した。「久しぶりの3X3で、もう一回、ルールを読んでからきました」と笑う。「独特の速い攻めなどを教えてもらい、楽しんでいます」

 180センチの長身に加え、2年時の全国高校選手権(ウインターカップ)で女子の1試合最多得点記録となる62点をマークするなどアウトサイドからの精度の高いシュートなど高い得点力を持ち、5人制でも将来、代表のエースを担える存在だ。「まだ若くて力不足だけど、五輪代表は小さい頃からの目標。5人制にも3X3にも、どちらにも挑戦したい。選ばれたところで頑張りたい」と前向きだ。4月からはWリーグの名門、JX-ENEOSに進む。「先輩たちの高い技術を学びたい」と意欲的に話している。

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