明大、天理大を破り22季ぶり13度目の優勝/大学選手権

 ラグビーの全国大学選手権は12日、東京・秩父宮ラグビー場で決勝が行われ、前回準優勝の明大(関東対抗戦3位=4位扱い)が関西リーグ3連覇の天理大を22-17で破り、1996年度以来22季ぶり13度目の優勝を飾った。

 先に点を取ったのは天理大。前半3分、明大ゴール前でのラインアウトをしっかりキャッチすると、NO・8ファウルア・マキシ-HO島根一磨と左ショートサイドを突いて先制トライを決めた。明大は7分、天理大陣で連続攻撃し、ラックからの右展開で飛ばしパスを受けたWTB山崎洋之が右隅に飛び込んで同点とした。

 さらに22分には、ラインアウトからのデザインされたプレーで、SH福田健太とWTB高橋汰地がクロス。突破した高橋がそのまま右中間に駆け込み、FB山沢京平のゴールも決まり、明大が12-5と勝ち越した。前半終了間際、天理大も同点とするチャンスだったが、インゴールへなだれ込みながら、明大にグラウンディングを阻止されたところでハーフタイムとなった。

 後半は15分に明大がリードを広げる。山沢がPGに成功して15-5の10点差に。さらに21分には天理大ゴール前に攻め込み、HO武井日向が中央に飛び込んで7点を追加した。

 17点差とされた天理大はここから反撃。29分には明大ゴール前での攻撃で、島根が強引に持ち込み10-22に。35分には自陣からのアタックで、島根が突破してチャンスをつかみ、CTBシオサイア・フィフィタのトライ(ゴール)で17-22まで迫った。スクラムからのラストプレーで逆転を狙ったが、最後はノックオン。守り抜いた明大に凱歌(がいか)があがった。

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