東京五輪に激震…竹田会長を贈賄容疑で仏当局捜査 本人否定「全くありえない」

 2020年東京五輪・パラリンピックの開催準備が進む日本に激震が走った。フランス捜査当局は11日、20年東京五輪招致を巡る贈賄疑惑で、日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長(71)を贈賄容疑者とする正式捜査の開始を昨年12月10日に決定したと明らかにした。強力な権限を持つ予審判事による「予審開始」も決定。判事は捜査を重ねて公判請求の可否を判断する。

 現地の報道などによると、フランス当局は昨年12月10日にパリで、東京五輪招致委員会の理事長だった竹田会長を事情聴取。招致に絡み、国際オリンピック委員会(IOC)側への贈賄に関与した疑いが持たれている。

 竹田会長は11日、東京都内で行われた「テレビ朝日ビッグスポーツ賞」の表彰式に出席。報道陣の取材に応じ、贈賄疑惑について「そんなことは全くありえない」と全面否定。昨年12月に「担当判事のヒアリングには協力した」と明らかにし「新しい事実が判明したというようなこともなかった」と説明した。

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