ソフトB・甲斐、失策&捕逸ゼロ宣言!「阻止率よりも守備率が大事」

 スタビライザー装てん!? ソフトバンク・甲斐拓也捕手(26)が11日、沖縄・宜野座村で自主トレを公開した。昨季両リーグトップの・447を誇り“キャノン”と呼ばれた盗塁阻止率よりも、守備率にこだわることを宣言。2019年版の新・甲斐キャノンは正確性を重視。無失策と捕逸ゼロを目標に掲げた。

 初の沖縄トレは2日目にして成功の予感。「暖かくて環境はバッチリ」と笑顔の甲斐は「キャノン」の改良を宣言した。

 「盗塁阻止率は意識しません。大事なのはブロッキングやエラー。送球ミスは走者が進んでしまうし、阻止率よりも守備率が大事だと思います」

 日本シリーズで6連続盗塁阻止を達成した強肩で注目された。昨季は阻止率・447でゴールデングラブ賞を獲得も、8失策はリーグの捕手ワースト。守備機会の差もあるが、17年の1失策からも悪化した。守備率・9908もよくはない。

 「送球タイムより、どれだけ正確に投げられるかを考えています」

 威力より、精密さを重視する。昨季は筋トレによる肉体強化も同時に狙ったため、送球ミスが目立った。工藤監督から「野球の動きの中で筋肉を」と指摘され、バランスや俊敏性の向上を心がける。理想は無失策と捕逸ゼロ。究極の目標に挑戦する。

 「(守備率10割は)可能だと思います。すべてレベルアップしないと」

 自主トレは弱点の打撃重視。この日も打ち込みに時間を割いたが、守りの精度アップにも余念はない。 (安藤理)

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