日本ハム・吉田輝星、清宮斬りで1軍だ!栗山監督が2・16紅白戦での実戦デビュー明言

 日本ハムの新人合同自主トレーニングが9日、千葉・鎌ケ谷市の2軍施設で始まり、ドラフト1位・吉田輝星投手(17)=金足農高=ら全8選手が参加した。大きな注目の中で初日を迎えた右腕に対し、視察した栗山英樹監督(57)は2月16日に沖縄・国頭(くにがみ)村で予定する紅白戦に登板させる意向を表明。昨夏の甲子園大会で準優勝に輝いた右腕は、1学年上の清宮幸太郎内野手(19)を打ち取ってアピールすることを誓った。

 暴風注意報が出た千葉・鎌ケ谷市で、第一歩を踏み出した。吉田輝は寒風をものともせず、ランニングで先頭を走り、キャッチボールでは伸びのあるボールを披露した。

 「すごく充実したトレーニングができた。楽しかったです」

 スタッフ会議のため訪れた栗山監督ら首脳陣も熱視線を注ぐ中、迎えた新人合同自主トレ初日。昨夏の甲子園大会でチームを準優勝に導いた注目新人は、時折笑みを浮かべながら汗を流した。プロ入りに備えて81キロほどまで絞った体からボールを投げ込み、指揮官を「体の使い方がうまい。楽しみです。野球がうまい」とうならせた。

 “金足農フィーバー”と呼ばれる社会現象を生んだスターは、新たなフィーバーも巻き起こした。一目見ようと集まったファンは、平日ながら、清宮が参加した昨年初日の約500人を上回る約700人。34社83人の報道陣も集結した。テレビ地上波で、その様子が生中継までされる騒ぎに、吉田輝自身も「ファンの方がたくさんいたので、びっくりしました」と目を白黒させたほどだ。

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