「ファンとの距離もっと近くに」石川遼選手会長新春インタビュー

 --石川会長をはじめとした日本選手が勝つのをファンも期待する

 石川「日本人が世界一になる分野は、世間から興味を持たれるもの。日本選手が金メダルを取れる競技の注目度は高くなる。しかし、日本の男子ゴルフは世界一になったことがない。世界ランキング1位になったり、メジャーで優勝したりした選手がいない。世間で『日本はゴルフが強いよね』という状況にならないと、日本のゴルフ界は盛り上がらないだろうと思う」

 --世界で勝てる選手が現れないといけないということか

 石川「テニスは(第一人者に)錦織圭さんがいる。ゴルフも(松山)英樹がいて、この2人はものすごい存在。だが、彼らだけにそれぞれの業界が頼っている気がする。そこからさらに、英樹を抜いていくような存在が生まれる仕組みをつくっていかないといけない」

 --選手会長としての仕事に多くの時間が割かれているが

 石川「選手会長としてスーツを着て、会議などに出ているときも『何でこんなことをやっているんだろう』と思ったことは一度もない。何かを改革しようと意欲をもって動いていることは、自分にとってマイナスだとはまったく思わない」

 --2年任期の選手会長として今年は改革を仕上げる年。競技と両立する「二刀流」が問われる

 石川「次の選手会長も、意欲のある人がやるべきだと思っている。両立というのは、両方でいい数字、結果を残すこと。結構、難しいとは思うが、できないことではない。ゴルフもめっちゃうまくて、選手会長としての仕事もできたら最強。僕としてはそれを目指したい」

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