ソフトB・甲斐野、楽天・辰己といきなり対決!?兵庫出身ドラ1コンビ合同トレ

 ソフトバンクのドラフト1位・甲斐野央投手(22)=東洋大=が3日、地元の兵庫・西脇市で自主トレを行った。マウンドから2019年初の投球練習を敢行し、打席には楽天の同1位・辰己涼介外野手(22)=立命大=が立った。兵庫出身のドラ1コンビが合同練習を実施して共闘を宣言。パ・リーグの新人王候補が新年早々に刺激を交換した。

 山あいの球場に、乾いたミットの音が響く。さらに、剛球に興奮する友の声。将来のスター候補が、さっそく共演だ。入寮目前の甲斐野が最強のパートナーと加速した。

 「(例年の正月と)全然違います。プロになる新年。スイッチがオフにならないです」

 新年初の本格投球は、三が日と思えない仕上がり。捕手を座らせ、大学球界最速の159キロを誇る直球にスライダー、カーブもまじえて33球。「バランスを考えて。悪くなかったです」。何よりも、途中で「打席に入って」と頼んだ相手が衝撃的だ。楽天のD1位・辰己。同リーグで即戦力と期待される2人が最速の“新人王バトル”を演じた。

 東洋大姫路高出身の甲斐野と社高出身の辰己。兵庫の強豪校で育ったライバルは大学の日本代表で意気投合した。共通の知人も多く、両校の同級生に囲まれて合同トレが実現。「初めて」というキャッチボールでは、剛腕と遠投120メートルの強肩外野手が約90メートルで火花を散らした。互いのボールに驚き合いながら、どんどんペースを上げた。

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