早大12位、13年ぶり屈辱 相楽監督ガックリ/箱根駅伝

 第95回東京箱根間往復大学駅伝復路(3日、神奈川・箱根町芦ノ湖駐車場-東京・大手町109・6キロ)屈辱しかなかった。シード権を確保できる10位の中央学院大から遅れること1分16秒。ゴール前では中大との接戦を“ハナ差”で敗れた早大は12位。2006年以来、13大会ぶりにシード権を逃した。

 相楽豊監督(39)は「(総合)3位以内を目標にして強化してきた。程遠い内容、結果。私の指導力、マネジメント力不足」と肩を落とした。

 不運もあった。5区で起用を考えていた選手が昨年12月24日に交通事故にあい、出場できず往路は15位と出遅れた。復路で3つ順位を上げたが、シード権を喪失した。

 過去13度の優勝を誇り、瀬古利彦、渡辺康幸、大迫傑ら名ランナーを輩出してきた名門が、平成最後の箱根で低迷。相楽監督は「同じような発想でやっていると痛い思いをする。伝統を守るところは守りつつ、新しい早稲田で時代に合わせてやっていきたい」と捲土(けんど)重来を期した。 (稲垣博昭)

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