大谷翔平「充実した楽しいシーズンだった」 凱旋会見

 米大リーグで最優秀新人(新人王)に輝いたエンゼルスの大谷翔平選手(24)が22日午前、東京都千代田区内幸町の日本記者クラブで会見。1年を振り返り「充実して楽しい、良いシーズンだった」などと語った。

 大谷は前日の21日、米ロサンゼルスから成田空港に帰国。この日は、スーツにネクタイ姿で時折、笑顔を交えながら、約1時間、さまざまな質問に答えた。

 2020年の東京五輪については「出場してみたい、という気持ちがあるのは普通なこと」と意欲を口に。投打の「二刀流」について「自然の流れでどちらかになる可能性はあるけど、今の段階では(断念は)全くない」とした。

 10月に右肘の靱帯(じんたい)再建手術(通称・トミー・ジョン手術)を受けたが、経過については「メスを入れることに抵抗はあったが、長期的にみたときに不安なく(力を)出せるように、ということで受けた。術後は順調。やって良かったと思っている」と語った。現在、右腕を使わない、有酸素運動などを行っているという。

 来季の目標については「打者になると思うが、復帰時期が明確に分からないので、数字では出せない。ポストシーズンへ行きたい思いはより、強くなっている」とした。

 日本ハムからポスティングシステムを利用してエンゼルス入りした大谷は今季、投手では4勝2敗、防御率3・31、打者では打率・285、22本塁打、61打点、10盗塁をマーク。日本選手では17年ぶり4人目となる新人王を受賞した。 

 この日の会見には312人の報道陣が詰めかけ、関心の高さをうかがわせた。

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