大阪ガス・近本5打数1安打で終戦「今よりももっとレベルアップを図らないといけない」/社会人野球日本選手権

 社会人野球の日本選手権第8日は8日、京セラドーム大阪で2回戦3試合が行われ、今夏の都市対抗大会を制した大阪ガスはホンダ鈴鹿(三重)に延長十二回タイブレークの末にに1-3で敗れた。阪神からドラフト1位で指名された近本光司外野手(24)は「5番・中堅」で出場し、5打数1安打だった。

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 7月の都市対抗を制し、目指した史上4チーム目の夏秋連覇の夢はついえた。虎のドラ1、近本は2回戦敗退に悔しい表情を隠さなかったが、成長の場となった大阪ガスでの2年間には胸を張った。

 「ベテランから若手まで、負けられない試合で全力を尽くして勝つためにチーム一丸となって戦えたのはいい経験ができたと思います」

 四回に意表を突く投前へのセーフティーバントでHランプを灯し、1安打1盗塁。この試合でも50メートル5秒8と持ち味の俊足を存分に発揮した。

 しかし、タイブレークに突入して2点を勝ち越された十二回。一死一、二塁で巡った第5打席では左飛に倒れ、反撃機はしぼんだ。5打数1安打の悔しい結果はさらなる成長の糧にする。

 「結果だけの(プロの)世界に入り込むので、今よりももっとレベルアップを図らないといけないと思います」

 敗戦から一夜明けた9日が24歳の誕生日。気持ち新たに、虎入りに向けて腕に脚に、磨きをかけていく

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