巨人、二刀流容認!大阪桐蔭高・根尾を1位指名公表 8球団競合も原新監督が引く

 「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」は、25日午後5時から東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で開かれる。巨人は24日、原辰徳新監督(60)らが参加して東京・大手町の球団事務所でスカウト会議を開催。大阪桐蔭高・根尾昂(あきら)内野手(3年)を1位指名すると公表した。既にヤクルト、中日も公表しており、少なくとも3球団の競合が確定。今年のドラフトの“主役”に巨人は投打二刀流も容認する構えだ。

 “主役”をめぐる争いに巨人も加わる。23日に就任会見に臨んだ原新監督も参加して行われた球団事務所でのスカウト会議後、長谷川スカウト部長が根尾の1位指名を表明した。

 「根尾でいきます。全員の総意。監督も含めて映像を確認していただいて、1位入札は根尾君で決定しました。われわれも堂々と、隠すことなく言おうと一致した」

 既にヤクルト、中日が根尾の1位指名を公表しており少なくとも3球団、流動的なDeNA、西武、楽天を含めれば高校生で過去最多となる8球団が競合する可能性がある。そんな中、巨人が最近では2012年の菅野(東海大)、16年の田中(創価大)以来となる事前公表に踏み切り、原監督自らくじを引くことが決まった。

 指揮官が、引き当てた場合の育成プランまで思い描いていることも明らかになった。

 「基本的にはショートですが、本人が投手もやってみたいというのであれば、将来も見据えた上で、彼の意向に沿うような起用をしていくとは監督も言っていた」と長谷川スカウト部長。巨人での投打二刀流は川上哲治氏の例があるが、大谷翔平(現米大リーグ、エンゼルス)に負けない逸材と評価するからこそ“容認”する。

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