大谷翔平の開幕復帰にこだわらず エンゼルスのオースマス新監督

 米大リーグ、エンゼルスのブラッド・オースマス新監督(49)が22日、右肘の靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けて来季は打者に専念する大谷翔平選手について「急がせたくない。開幕当初は不在でも、シーズンの残りでプレーして再来年に投げられる方がいい」と、来季開幕の復帰にこだわらない方針を示した。今季はゼネラルマネジャー(GM)特別補佐を務め、フロントとして投打「二刀流」の起用法や調整にも関わった。

 この日はアナハイムの本拠地エンゼルスタジアムで就任会見に臨み、「勝つことが重要。選手、監督として手にしていないチャンピオンリングが欲しい」と意気込んだ。背番号は12で、米メディアによると3年契約。

 エンゼルスは19年間率いたマイク・ソーシア監督が退任。オースマス新監督は2010年まで捕手としてメジャーで18年間プレーし、引退後は14年からタイガースの監督を4年間務めた。

 ■エンゼルス・オースマス監督の話「エンゼルスの監督になれたことにとても興奮している。選手に求めるのは今日勝つことだけ。昨日起こったことは気にしない」

 ■エンゼルス・モレノ・オーナーの話「自信にあふれ、よく準備もしている。一生懸命で、組織の仕組みにも精通している。エプラーGMとともに10人の候補者から3人に絞り込んだ上で決めた」

 ■エンゼルス・エプラー・ゼネラルマネジャー(GM)の話「彼の好奇心、闘争心、知識の組み合わせは素晴らしく、われわれが次の監督に求めているものだった」(共同)

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