神戸・イニエスタ、22日先発デビュープラン!20日から練習合流

 J1神戸に新加入するスペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(34)が、早ければ22日のホーム湘南戦(ノエス)でスタメンデビューすることが14日、分かった。吉田孝行監督(41)が、デビュー戦で即先発出場させる構想を披露した。イニエスタは18日に来日し、20日からチームの練習に合流する見込み。

 日本サッカー史上最大級の大物が、いよいよやってくる。スペイン代表としてW杯ロシア大会を戦い、神戸に加入するMFイニエスタが18日に来日することが決定。吉田監督は待ちわびるように即先発デビュープランを明かした。

 「もちろん、まずは来てから状態を見て判断することになります。22日に先発起用? そこで戦力になるとわかれば、その可能性もある」

 練習に合流するのは20日の予定で、実現すれば練習期間はわずか2日間。実力はいわずもがなだが、不安があるとすればコンディションと連係だ。しかし指揮官の中では起用のイメージが膨らんでいる。「真ん中から左のところで組み立ててもらう」。スペイン代表でのMFイスコ、DFアルバとのコンビネーションを参考にし「そういうトライアングルを作れたら、とイメージしています」と話した。

 元ドイツ代表FWポドルスキが左足内側楔状(けつじょう)骨剥離骨折で離脱中のためワールドクラスの共演は8月下旬以降となるが、まずは現有戦力との融合を目指す。W杯で盛り上がった日本サッカーを、イニエスタがさらに熱くする。

★チケットあり!

 デビューの可能性が高まった22日の湘南戦(ノエス)のチケットは14日現在、まだ多くの席種で残っている。5月の加入発表後、出場する可能性が高く予想された8月のホーム3試合は販売直後、開幕戦の約7倍の売れ行きを記録していた。来日が正式に決まり、先発デビューの可能性が高まった湘南戦はここから大幅に売れ行きを伸ばしそうだ。

★イニエスタのロシアW杯VTR

 1次リーグB組・全3試合に先発出場。第1戦のポルトガル戦(6月15日)に3-3で引き分け、第2戦のイラン戦(同20日)には1-0で勝利。第3戦のモロッコ戦(同26日)では0-1の前半19分にMFイスコの得点をアシスト。その後、失点するも同点に追いつき2-2で引き分け、B組首位で決勝トーナメント(T)に進出。7月1日に決勝T1回戦で開催国のロシアと対戦。1-1の後半22分から途中出場。延長戦でも勝負は決まらずPK戦へ。1人目のキッカーを務め成功させるも、3-4で敗れ、試合後に代表引退を表明した。

■アンドレス・イニエスタ(Andres Iniesta)

 1984年5月11日生まれ、34歳。スペイン・フエンテアルビージャ出身。12歳でバルセロナに入団し、18歳でトップチーム昇格。リーグ優勝9度、スペイン国王杯優勝6度、欧州CL優勝4度、クラブW杯優勝3度などに貢献した。今年5月、J1神戸への加入が決定。A代表デビューは2006年5月のロシア戦。08、12年欧州選手権&10年南アフリカW杯優勝メンバー。リーグ戦昨季30試合1得点、同通算443試合35得点。代表通算131試合13得点。1メートル71、68キロ。

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