鉄のクロアチア、初決勝!延長後半4分マンジュキッチ魂のV弾 W杯

 ロシアワールドカップ準決勝(11日=日本時間12日、クロアチア2-1イングランド、モスクワ)クロアチアが延長の末にイングランドを2-1で破り、5度目の出場で初の決勝進出を果たした。延長後半にFWマリオ・マンジュキッチ(32)が決勝点を奪った。3試合続けて決勝トーナメント(T)で延長を戦い、無類の粘り強さで優勝に王手をかけた。15日午後6時(日本時間16日午前0時)開始の決勝で20年ぶり2度目の優勝を目指すフランスと対決する。

 全身全霊でピッチを駆け抜けたから、勝利の女神がほほ笑んでくれた。前半5分の失点から、実に104分が経過した延長後半4分。FWマンジュキッチの決勝弾で勝ち越しだ。MFモドリッチはゴール裏のサポーター目掛けて走り、歓喜のダイブ。目に涙がにじんだ。

 「不屈の精神力を示せた」

 決勝Tは2試合連続でPK戦に及ぶ死闘を制し、準決勝に進んだ。開始早々に失点し、前半は運動量でイングランドに劣った。約7万8000人の大観衆の脳裏にはクロアチアのスタミナ切れがよぎったが、後半に息を吹き返した。

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