最強の攻撃力が沈黙 ベルギー、初の決勝進出ならず ロシアW杯

 最強の攻撃力を誇るベルギーが、今大会で初めて零封された。欧州ビッグクラブでプレーする選手を多数抱える「タレント集団」は、16年には国際サッカー連盟(FIFA)ランキング1位を獲得。現在も3位と4強では最上位だったが、初の決勝進出を逃した。マルティネス監督は「負けたけど選手を誇りに思う。フランスを祝福したい」と敗北を受け入れた。

 前半に何度か決定機は作った。前半10分にE・アザールが左足でシュートを放つも枠を外れ、同22分にはCKのこぼれ球をアルデルウェイレルトが反転しながら左足で狙ったが、相手GKの好セーブにあった。その後は堅い守備力を誇るフランスにてこずり、「重圧はそれほど感じていない」と試合に臨んだデブルイネは決定機を作れず。自慢の高さも封じられた。

 今大会ここまでの14得点は出場全32チーム中最多。決勝トーナメントでも5得点を挙げ、破壊力は抜群だった。4得点のルカクを筆頭に、9人がゴールを挙げるなど、速攻でも空中戦でもどんな形でも得点につなげられる攻撃力が、大一番で沈黙した。

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