東京五輪 お台場水質改善で実証実験 7月24日から9月6日にかけて実施

 2020年東京五輪・パラリンピックでトライアスロンなどの会場となるお台場海浜公園周辺の水質に懸念が出ている問題で、東京都と大会組織委員会が水質改善の実証実験を7月24日から9月6日にかけて実施することが分かった。23日の国際オリンピック委員会(IOC)との事務折衝で報告された。

 お台場は主に大雨の後に汚水が流入して大腸菌が増えることが問題となっている。実験では汚水を遮る2種類の幕を設置する。競技エリア付近の約5カ所で大腸菌などの数値を測る。費用は2億円余りを見込む。

 昨夏の水質検査では、最大で国際競技団体が定める基準値の21倍の大腸菌が検出された。今月中旬に開かれた国際競技団体が集まる会合でも懸念の声が出ていた。

 悪天候に見舞われた場合に備え、競技日程に予備日を設けることも報告された。

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