ミドル級日本選手初の偉業へ!村田、前日計量ジャストでクリア ボクシング

 プロボクシング・ダブル世界タイトルマッチ(15日、横浜アリーナ)の前日計量が14日、東京都内で行われ、WBC世界フライ級王者の比嘉大吾(22)=白井・具志堅スポーツ=がリミットをクリアできず、体重超過で王座剥奪となった。WBA世界ミドル級王者の村田諒太(32)=帝拳、同級6位のエマヌエーレ・ブランダムラ(38)=イタリア=はともに一発クリアした。

 落ち着き払っていた。計量を終えると、対戦者が顔を合わせる恒例の“フェースオフ”。村田は穏やかな表情で約15秒間、ブランダムラと向き合った。

 「ホッとしている。加齢とともに体重は少しずつ増えるが、(コンディションは)変わりないし、問題ない。これでプロ15戦目なので(調整は)慣れています」

 72・3キロでパスした挑戦者に対し、村田はV1戦への第一関門を72・5キロのリミットジャストでクリア。水、スッポンスープを胃に流し込んで、喉の乾きを潤した。「昨日はなかなか汗が出にくかったけど、ちょっと飲んだらもう汗が出た。不思議ですね」。代謝の良さに笑顔が浮かんだ。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ