苦境なでしこジャパンに“川澄のムチ”投入 高倉監督「チームを締めてほしい」

 日本サッカー協会は19日、来年の女子W杯フランス大会の予選を兼ねた女子アジア杯(4月6日開幕=ヨルダン)に出場する日本代表「なでしこジャパン」の23人を発表。黄金時代のメンバー、FW川澄奈穂美(32)=シアトル・レイン=が2年ぶりに招集された。

 2016年4月にA代表初の女性監督として就任した高倉麻子監督(49)の下では初招集。同監督は「川澄にチームを締めてもらいたい」という。

 世代交代を目指し、これまで40人以上の選手を若手中心に招集してきた高倉監督だが、昨年末に北朝鮮に完敗。今年2月末にはアルガルベ杯(ポルトガル)でオランダに屈辱の6失点。協会幹部の間で「本当に高倉監督で大丈夫なのか」との声が上がっている。

 大会前には国際親善試合・ガーナ戦(4月1日=長崎)を行う。米国リーグに所属する川澄はこの試合前の合宿(今月26日)から参加する予定。緊張感を漂わせる高倉監督は、32歳の川澄を投入しチームに喝を入れるつもりだ。(夕刊フジ編集委員・久保武司)

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