羽生 5回転は「挑戦してみたい」 意外な食生活も

 平昌五輪フィギュアスケート男子で連覇を達成した羽生結弦選手が27日、日本外国特派員協会で記者会見し、五輪に出場したフィギュアスケートペアの北朝鮮代表について「スケートの仲間であることは絶対に確かなことだと思うので、彼らがオリンピックに出られてよかった」などと話した。会見では、炭酸ジュースやファストフードが好きという意外な素顔を明かしたほか、会見の冒頭では、外国人記者らの前で流暢な英語であいさつするなどして会場を湧かせた。

 羽生選手は同日の会見で、出席した外国人記者から、五輪に出場した北朝鮮の選手についての印象などについて聞かれ「(上位選手による)エキシビションの練習中にフィギュアスケートペアの選手と会うことができた」と明かした。印象について「彼らは一生懸命練習していたし、技術力も持っていたなと感じている」と振り返った。

 また、「僕は政府の人間じゃないからコメントは難しい」とした上で「一緒にスケートをやっていて、スケートの仲間であることは絶対に確かなことだと思うので、彼ら(北朝鮮の選手)がオリンピックに出られてよかったと思うし、実際に結果も取れてよかったと思う」と話した。

 会見では、食事に関する話題もあった。

 「(試合前に食べる)“勝負メシ”は何でしょうか?」と司会者に聞かれると「日本人としてはすしとかと言いたいが、競技前に生ものを食べたりは非常に危険なので、僕はいつも絶対にご飯を食べるようにしている」と話した。自身を「食べても太らないタイプ」と打ち明け、「普通のアスリートとは違う生活をしているのかなと思う。マクドナルドも行くし、炭酸ジュースもすごく好き。一緒にポテトチップスを食べることもよくある」などと意外な食生活を明かした。

 また、海外の記者から「一般の人に分かりやすいように(ジャンプがどれほど)難しいのか教えてほしい」という質問があった。羽生選手は「初めてこんな質問が来た」としばらく悩んだ末、「目をつぶって回転しながら3重跳びをやっているような感じ」などと独特の表現で説明した。さらに、5回転ジャンプについて「挑戦できるのであれば、挑戦してみたいなという気持ちはする」と話し、会場を湧かした。

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