踊る『熊谷拓明』カンパニー初【ダンス劇】二作品交互上演  『咲く、白。』『きみがゆえにわたし』上演決定 カンフェティでチケット発売

ロングランプランニング株式会社

 踊る『熊谷拓明』カンパニー主催によるダンス劇 『咲く、白。』『きみがゆえにわたし』が2021年12月10日 (金) ~2021年12月12日 (日)にあうるすぽっと(東京都豊島区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロン グランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて10月24日(日)より発売開始です。

 カンフェティで10月24日(日)よりチケット発売開始予定

https://www.confetti-web.com/

 公式ホームページ

https://www.odokuma.com/

 カンパニー初の試み 【ダンス劇】二作品交互上演

 熊谷拓明が自ら作・演出・振付を手掛ける作品を“ダンス劇”と称し、独特の感性で紡ぎ出す言葉と、演者それぞれの個性を引き出す独創的なコンタクトワークや、語るように身体を用いる動きで物語を繰り広げる作品を数多く発表してきました。

 2020年12月に加入した東出宜子、原佑介、稲葉由佳利、福島玖宇也に加え2021年8月に武安由宇里、池上楓子、村井友映が加入し益々個性豊かになった踊る「熊谷拓明」カンパニーが、2021年12月、新作『咲く、白。』/『きみがゆえにわたし』の性質の異なる2作品を同一の舞台美術上で交互に上演する、初の2作交互上演に挑みます。

 多様性が抱える不安と希望に焦点を当てた「ある場所」の物語

 作品の舞台となるスペースは、7年前にホームレスが3人の酒に酔ったサラリーマンに暴行され、命を落とし

 た悲惨な事件の現場となった高架下。事件の風化を恐れた一人の青年が緑のカーペットを敷き、心に安らげる”

 ホーム”を持たない人々が、心のホームを求めて集う為に始めたスペース。そこには7年間様々な人間が持ち寄

 った家具や雑貨が整然と並んでいる。

 『咲く、白。』では、それぞれの家庭や、友達・職場などで価値観を共有することに生きにくさや閉塞感を感じる人々が、このスペースで互いの価値観を尊重し合い暮らし、その中で芽生える人間愛が引き起こした矛盾や発見を、言葉と身体が切なくダイナミックに描く。

 ユニークな背景を背負うスペースの利用者達をカンパニーメンバーが、新たにスペース訪れる男を熊谷が、インバル・ピント&アブシャロム・ポラックダンスカンパニーを経て、ダミアン・ジャレの作品に出演するなどワールドワイドに活動を広げるダンサー皆川まゆむがその男の妻役を演じ踊る。

 『きみがゆえにわたし』では、『咲く、白。』を上演する舞台上にゲストとして招かれた、自らの個性とロジック

 を確立しながらも、新しい領域にその足を確実に伸ばすダンサー・振付家・ダンスカンパニーBaobab主宰の北

 尾亘が熊谷と共に互いの”踊り”について、”生きる”について対話を交わし、互いの価値観の根底にある歪みへ

 と目が向けられる。フィクションの中の北尾亘、熊谷拓明と実在の彼らとがシームレスで描かれ、舞踊作家とし

 て、一人の成人した男としての苦悩を分かち合い、互いの“踊る”事への微かな希望を見出すダンス劇となる。

 踊りの可能性と社会の生きづらさを結び付けたカンパニーの作品は、舞台芸術の存在意義を特に問われる結果と

 なったコロナ禍において、決して大袈裟には聞こえない、身近な言葉や感情を紡ぎ、少し喉と心の乾いた社会を

 生きる方々に潤いをもたらす作品を届ける。

『咲く、白。』

 2014年3月末日。春の風を斬り裂き疾走する車両達が頭上を行き交う高架下で、一人のホームレスが酒に酔ったサラリーマンに暴行を受け、殺害された。数日後、消しきれぬ彼の血痕の上に緑の絨毯をまばらに敷き、思い思いの家具を持ち寄り暮す人々が現れた。人々は入れ代わり2021年12月。緑の絨毯の上で暮す男女7人は互いの価値観に足を踏み入れる事を嫌い、穏やかに過ごす時間を求め肩を寄せ合った。

 ある日、そんな7人の前に冷蔵庫を引きずる一人の男が現れる。妻との時間に息苦しさを感じここへ来た男と7人の暮らしは、やがて男が知らされる妻の“ある真実”により大きくうねり、新しい未来に加速する。

 【出演】

 東出宜子 / 原佑介 / 稲葉由佳利 / 福島玖宇也 / 武安由宇里 / 池上楓子 / 村井友映  / 熊谷拓明(以上、踊る「熊谷拓明」カンパニー) / 皆川まゆむ

『きみがゆえにわたし』

 熊谷が創作したダンス劇『咲く、白。』を上演する舞台上に、ゲストとして招かれた北尾。

 自分の作品の感想を聞きたい熊谷、口ごもる北尾。

 次第に話題は互いの“踊り”や“生きる”に及び、互いの価値観の根底にある歪みが浮き彫りになる。

 フィクションの北尾亘、熊谷拓明と、実在する彼らがシームレスに描かれ、フタリの作家が2022年に見出す未来は真実なのか?フィクションか…?

【出演】

 北尾亘(Baobab) / 熊谷拓明

 踊る「熊谷拓明」カンパニーとは

 2015年より踊る『熊谷拓明』カンパニーとして、創作活動を開始し、年に1~2本の新作をコンスタントに発表し、日常に溢れるダンスのような瞬間や、演劇のような時間を切り取り、喋る・歌う・踊る「ダンス劇」としてジャンルを確立させています。台詞を喋っていた演者が揺れるように動き出し、いつしか激しい「踊り」となり、時には人間同士の感情のもつれも表し、次の瞬間には何事もなかったかのように歩き出し、話し始める。鼻歌のような歌がいつしか場面を動かすような音楽になり、音楽が去ると客席にテーマを投げかけるような台詞が始まる。日常生活からかけ離れた動きや、台詞を散りばめることで観客の視線を誘導するように運び、まるで映像のアングルを変化させるように場面を運びます。

 上演に向けて

 日々揺れ動く情勢の中で、僕の想いも、もちろん揺れ動きます。

 しかしそれを“ブレている”とは感じないんです。

 むしろ、ラスベガスから帰国して間もない頃に、頭のなかでモクモクしていた僕が思う『ダンス劇』の姿がとても明確に頭の中にある今日この頃なのです。では何が揺れ動くのか・・・そこにどう向かうかをいつも揺れる想いの中で見定めているのだと思います。

 今日の正解が明日正解だとは限らない時間の中で、その時、その時に自分の作品が輝く最善を発見する為、日々穏やかに柔らかく生きる事を心がけ、皆様にこの2作品をお届けできる日を心待ちにしております。

 僕の頭の中にある『ダンス劇』の定義や魅力を存分に楽しんで頂ける作品になりますので、まだ体験したことのない方にも、久しぶりの方にも、いつもお越しいただく皆様にも。優しく乱暴な衝撃を受け取って頂けると思います。

 これがお口に合わないようでしたら、清々しく諦められます(笑)

 皆様のお越しを心よりお待ちしております。

 ダンス劇作家 熊谷拓明

 プロフィール

北尾亘(きたおわたる)

 振付家・ダンサー・俳優

 2009年ダンスカンパニー「Baobab」を旗揚げ、全作品の振付・構成・演出を担う。振付家として、木ノ下歌舞伎やKUNIO、ロロなど舞台作品のほか、TVドラマ、CM、映画にも振付を提供。ダンサー・俳優として、近藤良平、多田淳之介、杉原邦生、山本卓卓などの作品に出演。俳優4人の演劇ユニット「さんぴん」メンバーとしても活動。また、日本全国でWS講師やアウトリーチ活動を展開し、ダンスの普及活動にも積極的に取り組む。尚美学園大学・桜美林大学非常勤講師。急な坂スタジオサポートアーティスト。ベッシー賞「OUTSTANDING PERFORMER部門」(2020年)ノミネートほか、多数受賞。2021年より横浜ダンスコレクションコンペティションII審査員。

皆川まゆむ(みなかわまゆむ)

 ダンサー・振付家

 東京を拠点に活躍。InbalPinto&AvshalomPollak DanceCompany にて活動。 Inbal Pinto, Avshalom Pollack,MatthewBourne,Pichet Clunchen,Damien Jalet,名和 晃平,谷賢一,EllaRothchild,佐藤佐吉,松居大悟 などの作品にダンサーのみならず,リ ハーサルディレクター, 振付家として参加。また、TheWeeknd, indigo la End などの 数々の MV に出演やライブパフォーマンスなどジャンルやフィールドを越えた、世界観 で活動している。

http://mayumu.net

熊谷拓明(くまがいひろあき)

 8歳の時に観劇したミュージカルに衝撃を受け、一人で踊る日々を送り、独学に限界を感じ15歳より札幌ダンススタジオマインドにて宏瀬賢二に師事。2008年~2011年、シルク・ドゥ・ソレイユ『believe』に出演。独創的な即興のソロパートでアメリカ合衆国ラスベガスにて850ステージに立つ。帰国後は自身のオリジナルジャンル「ダンス劇」を数多く発表。これまでに『夜中に犬に起こった奇妙な事件』(振付)、ヨコハマ・パラトリエンナーレ2017『不思議な森の大夜会』(演出・出演)、めぐるりアート静岡2019参加作品野外ダンス劇『近すぎて聴こえない』(演出・出演)、ヨコハマ・パラトリエンナーレ2020『パラトリテレビ』(Pちゃん/パペット話者)、おうちで見よう!あうるすぽっと2020夏『おはなしの絵空箱』(ステージング・出演)、『ぼくの名前はズッキー

 ニ』(振付)、『染、色』(振付)など。

 公演概要

 踊る『熊谷拓明』カンパニー ダンス劇 『咲く、白。』 『きみがゆえにわたし』

 期間:2021 年 12 月 10 日~12 日(6 ステージ)

 会場:あうるすぽっと(東京都豊島区東池袋4-5-2ライズアリ-ナビル2F・3F)

 「きみがゆえにわたし」

 出演:北尾亘(Baobab) 熊谷拓明

 <スケジュール>

 12月10日(金) 15:00

 12月11日(土) 18:30

 12月12日(日) 13:00

 ※開場は、開演の30分前

 ※上演時間:約75分

 「咲く、白。」

 出演:東出宜子 原佑介 稲葉由佳利 福島玖宇也 武安由宇里 池上楓子 村井友映 熊谷拓明(以上、踊る「熊谷拓明」カンパニー) 皆川まゆむ

 <スケジュール>

 12月10日(金) 18:30

 12月11日(土) 15:00

 12月12日(日) 16:30

 ※開場は、開演の30分前

 ※上演時間:約75分

 ■スタッフ

 作・演出・振付: 熊谷拓明 / 舞台美術: 上領大祐 / 照明: 横原由祐 / 音楽・音響: 余田崇徳  / 衣装: 山田いずみ / 演出助手: 久世孝臣 / 舞台監督: 鈴木章友 / 宣伝美術: 菅原麻衣子 / 宣伝映像・写真: 川面健吾

 ■チケット料金

 全席自由:5,000円(税込)

 U24:3500 円(学生証・年齢確認証要提示)

 障害者割引:3500 円(障害者割引は介助者 1 名まで同額/障害者手帳要提示)

 2 公演セット券:8000 円

 ※未就学児のご入場はご遠慮ください。

 ※U24・障害者割引・2 公演セット券は前売りのみ、踊る「熊谷拓明」カンパニーオフィシャルサイトにて取り扱い。

 ※車椅子でご来場・補助犬をお連れのお客様は事前にお問い合わせ・ご予約ください。

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