「全国いいもの発見プロジェクト」日本三大綿織物産地として知られる静岡県「遠州織物」を使った37点が商品化。SDGs企画、製織工程で生じる廃棄物「布耳」を使ったアップサイクル作品も9/21より販売

株式会社クリーマ

 クリエイターの技術と創造力で実現する、サステナブルなものづくり

 日本最大級のハンドメイドマーケットプレイス「Creema(クリーマ)」を運営する株式会社クリーマ(本社:東京都港区、代表取締役社長:丸林耕太郎、以下クリーマ)は、「全国いいもの発見プロジェクト-日本の逸品×作り手-」第6弾として、静岡県・遠州地方の地場産業である「遠州織物」と、その製織工程で生じる産業廃棄物 「布耳(繊維くず)※」を用いた作品を募集したところ、100点以上の応募をいただきました。厳正なる選考の結果、「遠州織物」を用いた作品12点と、「布耳」を用いたアップサイクル作品25点の商品化が決定しましたので発表いたします。

「遠州織物」の魅力を引き出す作品12点、廃棄されていた「布耳」を使ったアップサイクル作品25点が商品化

 「全国いいもの発見プロジェクト–日本の逸品×作り手–」は、全国各地で“逸品”と称される素材や工芸品と、優れたクリエイターを繋ぐことで、双方の新たな可能性を生み出す企画です。各地の魅力をクリエイターの作品を通して国内外に発信することで、クリーマならではの「ものづくりによる地方創生」を実現したいという思いから、2016年9月より実施しています。

 第6弾となる今回は、「遠州織物」を用いたオリジナル作品とともに、初の試みとして製繊工程で生じる切れ端の「布耳(繊維くず)」を使ったアップサイクル作品を募集し、計100点を超える応募から「遠州織物」作品12点と、「布耳」のアップサイクル作品25点の商品化が決定。本日、Creema上の特設サイトにて作品の展示・販売をスタートしました。

 特設サイト:https://www.creema.jp/event/discover-japan/ensyuorimono

アクセサリーやバッグ、インテリア、ご祝儀袋まで…クリエイターの技術と想像力で廃棄物に新たな命を吹き込む

 本企画では、「遠州織物」作品と「布耳」を使ったアップサイクル作品を同時に募集したところ、「布耳」での応募が約7割を占める結果となりました。「布耳」独特の素材感がクリエイターから好評で、その特徴を活かしたアクセサリーやバッグ、インテリアなど、幅広いジャンルの作品が誕生しています。また、「見た目がカラフルでポップなところが可愛い」「他にはない、ふわふわ・もふもふした風合いがおもしろい」「遠州織物ならではの発色が美しい」と、本来であれば捨てられるはずの素材に魅力を感じる声が数多く寄せられました。

 当初から継続的な取り組みを想定していましたが、クリエイターからの「今後も素材として使いたい」という声に応え、遠州織物工業協同組合を中心とした布耳再活用プロジェクトにより、試験的にCreema上で布耳を販売することが決定いたしました。本企画を通し「ものづくりの力によって、廃材に新たな価値を生み出す」、サステナブルな世界の実現を目指します。

 クリーマは今後も、作り手と生活者が感性で繋がる新たな機会を創出し、素晴らしい作品や才能、そして世界に誇るものづくり文化をより多くの人々に届けてまいります。

 ※布耳は「繊維くず」として産業廃棄物に指定されており、全国で年間約12万トンもの量が廃棄されています。遠州織物の現場でも裁断の際に布耳が発生し、同じ素材でつくられているにも関わらず、見た目と風合いが劣ることから使い道がないとされ、廃棄されています。

「遠州織物の廃棄物“布耳”」を用いたアップサイクル作品(一部抜粋)

布耳のふわふわポーチ

https://www.creema.jp/item/12560645/detail

 レザーとの素材感の違いもおもしろい、布耳のやさしい風合いを楽しめるポーチ。

森のピアス

https://www.creema.jp/item/12522299/detail

 もふもふした布耳にビーズとスパンコールを編み込んだタティングレースを組み合わせたピアス。

キレハシ小鳥「ルリビタキ」の置物

https://www.creema.jp/item/12554911/detail

 布耳の細い糸を貼り付けて小鳥の羽を表現。遠州織物ならではの綺麗な水色で「ルリビタキ」を制作。

シュシュとブローチ付「ハレの日袋」

https://www.creema.jp/item/12558864/detail

 カジュアルでポップなご祝儀袋。永く使っていただけるよう、布耳で作ったシュシュとブローチでデコレーション。

布耳の手織りポットマット

https://www.creema.jp/item/12565517/detail

 布耳を手織り機でぎゅっと織り込んだポットマット。手に馴染むので鍋つかみにも便利です。

ショルダーバッグ

https://www.creema.jp/item/12583431/detail

 布耳を編み込んだふわふわ素材のショルダーバッグ。やわらかい雰囲気と目を引くデザインがポイントに。

「全国いいもの発見プロジェクト–日本の逸品×作り手–」とは

「全国いいもの発見プロジェクト–日本の逸品×作り手–」は、全国各地で“逸品”と称される素材や工芸品と、クリエイターを繋ぐことで、双方の新たな可能性を生み出す取り組みです。各地の魅力をクリエイターの作品を通して国内外に発信することで、クリーマならではの「ものづくりによる地方創生」を実現したいという想いから2016年にスタートしました。これまで、長野県岡谷市の「岡谷シルク」や 岡山県「畳縁(たたみべり)」、熊本県「熊本いぐさ」、福島県白河市「白河だるま」、京都府「水引」と数多くの素材や工芸品をクリエイターの技術と創造力で、より魅力的な作品として世に送り出してきました。

 ・企画一覧ページ:https://www.creema.jp/event/list?category=6

遠州織物とは

 「遠州織物」とは、静岡県浜松市を中心とした遠州地域で織られている織物のこと。遠州地域は、古くから日本有数の綿花の産地であり、江戸時代には農家の農閑期の副業として、手織りの綿織物づくりが盛んでした。明治時代には紡績工場が作られ、織機や染色技術の研究が進み、地場産業として発展。戦後、繊維は日本の工業近代化の原点の一つとして主要産業へと成長し、三河・泉州と並ぶ綿織物産地として遠州織物が全国に広まるようになりました。

 「遠州織物」には決まった織り方や生地があるわけではなく、シャツ生地などの「広幅織物」、着物などの「小幅織物」、テープ等に使われる「細幅織物」など、職人のこだわりが生み出す多種多彩な織りや染めの技術が、国内外で高く評価されています。※「遠州織物」は、2017年(平成29年)4月に、地域団体商標を取得。

素材「遠州織物」「布耳」について

 ・遠州織物

 TKD WORKS -高田織布工場

 [リネン100%]

 薄地・普通地・中厚地など

 oriya(オリヤ)/古橋織布

 [綿100%]

 コットンローン生地・カット生地など

 ・遠州織物の「布耳(繊維クズ)」

Creemaとは

 Creemaは、創作活動に取り組む全国のクリエイターと、生活者が、オンライン上で直接オリジナル作品を売買できるCtoCマーケットプレイスです。「本当にいいものが埋もれてしまうことのない、フェアで新しい巨大経済圏を確立する」ことを目指して、2010年にサービスを開始しました。現在、プロおよびセミプロが中心の約22万人のクリエイターによる、1,200万点以上のオリジナル作品が出品され、その流通総額は150億円を上回り、日本最大の事業規模※へと成長を続けています。

 またオンライン上だけでなく、東京ビッグサイトでの大規模イベント「ハンドメイドインジャパンフェス < https://hmj-fes.jp/ >」の開催や、常設のエディトリアルショップ展開など、Creemaに出店するクリエイターの作品を生活者がリアルの場で購入できる取組みも推進し、日本のクラフト文化の醸成に力を注いでいます。

https://www.creema.jp/

 ※ 2020年1月~12月 ハンドメイドマーケットプレイスを主軸事業として取り組む事業体の売上比較。自社調べ。

会社概要

 商号:株式会社クリーマ

 住所:東京都港区北青山2-12-5 KRT青山ビル2F

 代表:代表取締役社長 丸林 耕太郎

 資本金:10億6540万7790円(資本準備金を含む)

 従業員:104名 (2021年5月末時点)

 事業:クリエイターエンパワーメント事業

 ・ハンドメイドマーケットプレイス:Creema

 ・クラフトイベント:ハンドメイドインジャパンフェス(東京ビッグサイト)、クリーマクラフトパーティ(インテックス大阪)等

 ・エディトリアルショップ:Creema Store等(新宿ルミネ2、札幌ステラプレイス)

 ・クラウドファンディング:Creema SPRINGS

 ・動画レッスンプラットフォーム:FANTIST

 ・アライアンス:地方創生、PR支援サービス等

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