LITALICOワークスにおける累計就職者数が1万人を突破

株式会社LITALICO

 2020年度の就労実績は年間1,302名となり、コロナ禍でも前年度実績を上回る

 株式会社LITALICO(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:長谷川敦弥、証券コード:7366)が運営する障害者のための就労移行支援事業所「LITALICOワークス」は、2020年度(2020年4月~2021年3月)の就労支援実績をまとめましたのでお知らせいたします。LITALICOワークスを利用した方の2020年度の就職者数はコロナ禍にも関わらず前年度を上回る1,302名となり、累計で1万人を突破いたしました。また、就職後6ヶ月間の定着率は90.0%と前年度を上回っています。

■ LITALICOワークスについて

 当社は 精神障害(統合失調症やうつ病など)・発達障害(アスペルガーやADHDなど)・身体障害・知的障害・難病の方を対象に、就労移行支援事業所「LITALICOワークス」を全国92拠点で展開しています。

 就労移行支援事業所とは、障害者総合支援法において定められた福祉サービス事業のひとつです。一般企業等への就労を目指す障害のある方に対し、就労に必要な知識や能力の向上を図る訓練のほか、履歴書作成や面接など、就職活動対策を行います。就職までの支援だけでなく、就職後も、定期的な面談や就職先へのアドバイスなど、企業側とも連携した定着支援を実施しています。

■ 2020年度就労者データ

■オンラインを活用した支援等を推進し、コロナ禍でも安定して就職者を輩出

 厚生労働省によると、2020年6月における民間企業の障害者雇用者数は57万8,292人であり、対前年で3.2%アップする※1など、年々障害のある方の雇用数は増加しています。しかしながら、昨年は新型コロナウイルス感染症の影響により有効求人倍率の低下や失業者数の増加等がありました。そのような環境下にありながらもオンライン支援等の活用を通じて前年度を上回る1,302名の就職者数を達成いたしました。なお、2020年3月より法定雇用率の引上げが行われ、今年度も継続して障害者雇用へのニーズは強まっていくと考えられます。

 また、障害者雇用が促進される一方、就職後の定着状況は障害種別に見ると大きな差があります。障害者職業総合センターが発表した調査研究では、精神障害のある方の1年後の定着状況は49.3%と、半数に満たないことが分かりました※2。そのような状況を受け、LITALICOワークスでは入社後定着率を高めるための工夫として、採用選考の前に雇用前実習や企業インターンシップを積極的に行い、入社後のミスマッチを防いでいます。また、一般企業に就労した後に就労や生活・体調面の課題を解決し、定着をサポートする福祉サービス「就労定着支援」の強化を図っており、累計3,000社以上の職場で定着支援を行ってきました。その結果、今年度は就職後6ヵ月の定着率が90.0%となりました。

 今後はeラーニングやVRを活用した職業訓練プログラムを推進する等、さらなる支援の質向上を目指します。LITALICOワークスは、今後も一人ひとりに合った就職の実現をサポートいたします。

 ※1: 厚生労働省「令和2年 障害者雇用状況の集計結果」

 ※2: 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構害者職業総合センター「障害者の就業状況等に関する調査研究」

【LITALICOについて】

 LITALICOは、「障害のない社会をつくる」をビジョンに掲げ、発達障害ポータルサイト「LITALICO発達ナビ」、障害のある方の就職情報サイト「LITALICO仕事ナビ」のインターネットプラットフォームを軸に、障害分野で様々なサービスを提供しています。当事者向けサービス(就労支援サービス「LITALICOワークス」、ソーシャルスキル&学習教室「LITALICOジュニア」)に加え、障害のある子どもの家族向けライフプランニングサービスや業界全体の質向上に寄与する福祉施設向け業務支援サービスも開始しました。また障害分野で培った知見を活かし、一般教育領域でもIT×ものづくり教室「LITALICOワンダー」を展開しています。2016年3月に東証マザーズに上場、2017年3月に東証一部に市場変更しました。詳細は http://litalico.co.jp/ をご覧ください。

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