DataRobot、「AI for Good: Powered by DataRobot 」日本版を開始

DataRobot, Inc.

 AIのインパクトでSDGsの達成を加速させる 2021年5月31日まで、社会貢献に取り組む非営利団体のパートナーを募集

 エンタープライズAIのリーダーであるDataRobot, Inc.(本社:米国マサチューセッツ州ボストン、CEO:Dan Wright、以下「DataRobot」)は、2019年より米国で実施する「AI for Good: Powered by DataRobot」(https://www.datarobot.com/jp/ai-for-good/) の日本版プログラムの展開およびパートナーの募集を開始することを発表いたしました。本プログラムでは、国連の持続可能な開発目標(SDGs)をはじめとした社会貢献に対し、日本においてAIを活用して取り組んでくださるパートナーを募集いたします。パートナーにはDataRobotのエンドツーエンドのエンタープライズAIプラットフォームへの無償アクセス、および専任のカスタマーサクセスチームによる実運用までのサポートが提供されます。

 2019年7月に米国で開始した「AI for Good」プログラムは、世界が抱える最優先課題を人工知能で解決する力を非営利団体に与えるために発足されました。以来、DataRobotは世界中の非営利団体における2,000以上ものプロジェクトの立ち上げ、100,000以上のデータモデル構築の支援を行い、医療・教育・水へのアクセスの向上など、多くの分野においてデータドリブンによる成果を達成しています。

 「AI for Good」プログラムは、発足前の2018年にAIを社会貢献に活かすための取り組みとしてGlobal Water Challenge(GWC)としてスタートしました。この取り組みでは国連の定める持続可能な開発目標(SDGs)における「#6安全な水とトイレを世界中に」を達成するためのAI活用として、成果を上げています。

 現在、世界では10億人近くの人々(主にアフリカとアジア)が、生活用水をハンドポンプや蛇口などの農村部の水場に頼っており、これらの水場はコミュニティの重要な部分として、生活に欠かせない要素となっています。しかし、残念ながら水場における水栓の破損などによって3年以上維持することが困難と言われています。実際、世界の水栓の約25%が機能していないというデータもあります。

●データ駆動型ソリューションによる社会課題の解決

 給水所の建設には大規模な投資が行われていましたが、投資後の状況を誰一人、完全に把握していないという現実がありました。そのため、GWCは生活用水が断水(破損)してしまう原因を明確にするため、これまで実施していなかったデータ収集から取り組みました。1つの国で投資されたにも関わらず、データが複数のソースに分散していたり、異なる形式や媒体で収集されていたためです。

 そして、GWCはDataRobotと協力することで13カ国において予測モデルを構築し、給水所の情報をウェブアプリに統合していきました。このアプリでは、給水所の種類、給水所、場所、修理の優先順位、そして、将来どの給水所が故障する可能性が高いのかといったメタデータとともに、どの給水所が機能しているか、または機能していないかをマッピング(可視化)していきました。

 結果として、アフリカではこの情報を活用して、飲料水や洗濯のための安全な水を多くの人が確保できるよう、予算編成、予防・保守などにデータ主導の意思決定ができるようになりました。国民は、安心して継続的に生活用水を確保できるようになったのです。

 DataRobotのデータサイエンティストであり、AI for Goodを率いるNatalie Bucklinは次のようにコメントします。

 「AIには新型コロナウィルスによるパンデミックも含め、企業や組織に正しいツールや支援へのアクセスさえあれば、世界で最も喫緊な課題を解決する力があると我々は心から信じています。事実、本プログラムの参加機関が実現してきた成果は感銘を受けるものばかりであり、我々のプラットフォームを社会貢献のために活用するその能力に大変感心しております。

 今回、新たな参加者を募集し、世界をより良い環境にするためにそれぞれが持つ固有のニーズや使命を果たせるAIプログラムを、共に開発していけることを楽しみにしています」

 DataRobotは、世界で最も困難で重要な課題をAIで解決したいという使命を持っています。現在では、エンタープライズAIプラットフォームをすべての非営利団体・社会貢献団体にクラウドのトライアルライセンスを無償で提供しています。特に、DataRobotは新型コロナウィルスとの戦いにも幅広く参戦しており、感染拡大防止への貢献の一環として、AIを自宅での自己診断や匿名データの収集と組み合わせたContagionNET(https://www.datarobot.com/news/press/datarobot-introduces-contagionnet-uniting-human-and-machine-intelligence-to-defeat-pandemics/)を非営利の施策として立ち上げています。

 「AI for Good」プログラムの応募期間は5月31日までとなります。ご興味のある非営利団体・社会貢献団体はぜひ、AI for Goodウェブサイト(https://www.datarobot.com/jp/ai-for-good/) よりお問い合わせください。

 ※詳細については別途、説明会を実施予定です。

 ■「DataRobot, Inc.」について(製品詳細URL:https://www.datarobot.com/jp/)DataRobotはエンタープライズ向け人工知能(AI)のリーディングカンパニーであり、AIイノベーションを競うグローバル企業に信頼性の高いAI技術と投資利益率(ROI)を実現するサービスの提供を行っています。DataRobotのエンタープライズAIプラットフォームは、機械学習モデルの構築、デプロイ、管理を自動化によってエンドツーエンドで提供しデータサイエンスの民主化を実現します。AIを大規模に提供し、継続的にパフォーマンスを最適化することで、ビジネス価値の最大化をサポートします。DataRobotの最先端のソフトウェアと世界最高クラスのAI実装、トレーニング、サポート、サクセスサービスが、組織の規模や業種を問わず、あらゆる組織においてビジネスの成果を高めています。

 Forbes が選ぶ2020年の「クラウド100(世界の優良非公開クラウド企業100社)」、2019年および2020年の「AI 50(最も有望なAI企業50社)」にも選出され、IDCのレポート「IDC MarketScape: Worldwide Advanced Machine Learning Software Platforms Vendor Assessment(IDC MarketScape:世界の高度機械学習ソフトウェアプラットフォームベンダー評価)」では、リーダーに選ばれました。詳細についてはwww.datarobot.comをご覧ください。

 ■ 商標関連

 ・「DataRobot」はDataRobot, Inc.の登録商標です。

 ・その他の会社名、製品名、サービス名等は、各社の登録商標または商標です。

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