【東京都美術館】ニューノーマル時代の上野9施設連携プログラム~コロナ禍でも、すべてのこどもたちにミュージアム体験を!

公益財団法人東京都歴史文化財団

 「Museum Start あいうえの」活動真っ最中!!

 東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都美術館・アーツカウンシル東京、東京藝術大学が主催し、国立科学博物館、国立国会図書館国際子ども図書館、上野の森美術館、国立西洋美術館、東京国立博物館、恩賜上野動物園、東京文化会館が共催する、ラーニング・デザイン・プロジェクト「Museum Start あいうえの」が、今年も活動しています。

 この事業は、上野公園に集まる9つの文化機関が連携し、すべての子供たちが、文化やアートを介して「社会に参加しつながりを持つこと」ことを推進するプロジェクトです。文化を介して人々のコミュニケーションの機会を作り、人々の平等性、多様性を肯定し、人々の関わり合いを育み、人々のウェル・ビーイング(well-being : 心身ともに健康で幸福感がある状態)を高めることを目的としています。

 8年目となる2020年は、「新しい日常」としてのニューノーマル時代に対応した、オンラインとリアルな体験を組み合わせた新プログラムなど、実験的な学びの場を提供中。こどもたちがミュージアムを楽しく活用するためのスターター・キット「ミュージアム・スタート・パック」を配付し、プログラム終了後もずっと文化を楽しみ、社会につながりが持てるようにしています。また、これまで実施してきた社会課題に取り組む「ダイバーシティ・プログラム」(経済的貧困や海外ルーツなどの多様な文化的背景を持つ子供を対象としたプログラム)や学校プログラムも、より工夫を凝らして実施しています。

■2020年度の主なプログラム

 対象・実施日時など、詳細はこちらを御覧ください。

https://museum-start.jp/

◇ファミリー・プログラム 【年間合計】 440組程度

◯ 2020 上野へGO!

 ミュージアムを楽しむ気持ちがワクワク育つ、オンラインで参加する「ステップ1」と、実際にミュージアムへ出かける「ステップ2」の2段階のプログラムです。

 活動ブログ https://museum-start.jp/blog_2020

★ステップ1「上野へGO!-オンライン」(Zoomでの開催)

 ミュージアムを楽しむ方法を伝授するオンライン・プログラム。アート・コミュニケータ「とびラー」と一緒に作品を鑑賞する「ミニ鑑賞会」。9つの文化施設が集まる上野公園の魅力や冒険の道具「ミュージアム・スタート・パック」の使い方も紹介。

次回は11月8日(日)開催【申込受付中】

★ステップ2「上野へGO!-リアル」

 ミュージアムを楽しむための冒険の道具「ミュージアム・スタート・パック」を受け取って、上野公園の様々なミュージアムへ冒険に出かけます。ミュージアムを楽しんだあとは、東京都美術館のアートスタディールームで「冒険ノート」を書き、完成したページを公式ウェブサイトに投稿します。

◇ダイバーシティ・プログラム 【年間合計】 20名程度

○ 「やさしい日本語」プログラム

 海外にルーツを持つ子供を対象にした、やさしい日本語で行われる作品鑑賞のプログラム。自分と他者の個性をみとめ、多様な文化を理解、尊重する心を育みます。

 対象:小1~高3の海外にルーツを持つ子供と日本人の子供たち

https://museum-start.jp/diversity

◇学校プログラム 【年間合計】 150名程度 (今年度は受付終了)

◯ うえのウェルカム

 児童・生徒のはじめてのミュージアム体験を、学習指導要領に基づきながら、アクティブ・ラーニング型の活動を通して行うことができます。本年度はオンラインと来館を組み合わせた授業、特別支援学校に対応した授業など、幅広いニーズに対応しています。

https://museum-start.jp/schoolprogram

2019年度 グッドデザイン賞受賞 「一般・公共向け取り組み・活動」部門(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)

 <審査委員の評価>主に欧米の文化施設では、子どもを対象とした優れたエデュケーションプログラムが開発されている。しかし、長らく国内の文化施設はこの分野の取り組みが質量ともに十分ではないと言われてきた中、この取り組みに対する期待は大きい。その上で、多様な施設が垣根を超え、連携している点は世界的にもあまり例がなく、そして社会的な課題解決にまでつなげていこうとする意思を大きく評価したい。

 プレスリリースPDF

https://prtimes.jp/a/?f=d38211-20201016-6737.pdf

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ