UZUZ若者キャリアレポート<2020夏>-第二新卒の転職活動の実態調査

株式会社UZUZ

 コロナショックで20代の転職市場に変化あり

 第二新卒・既卒・フリーターを中心とした20代若手に特化した人材紹介事業を運営する株式会社UZUZ(ウズウズ)[本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 啓毅]は、20代の若者向けに転職活動に関する実態調査を実施いたしました。この実態調査は、定期的に自社ユーザーにアンケートを取ることでデータを収集しており、3ヶ月ごとに公開しています。

◆前回の調査からの変化

 コロナショックの影響を受け、緊急事態宣言直後は未経験者向けの求人が激減しました。(自社調べでは約80%の求人減)また、求職者は例年に比べて増加傾向にあり、就職倍率は高まっています。2020年8月現在、IT業界を中心に少しずつ求人数は回復傾向にありますが、昨年までの売り手市場と比べると、20代の業務経験が乏しい求職者にとっては厳しい状況が続いております。このような状況下での調査結果を本調査リリースにまとめました。

◆調査結果サマリー

 現在の転職活動の状況について「順調」を選んだ回答者は1.9%、「苦労している」を選んだ解答者は50.8%という結果に。

 一番力を発揮できそうな仕事タイプは「接客したり相談に乗ったり、他人の喜びに寄り添うサービスタイプ」28.0%。

 次の就職で希望する条件の1位は「土日休み(21.9%)」となり、上位を「働く環境に関する条件」が占める結果に。

 現在の1ヶ月あたりの残業時間は「20時間以下/月(0~1時間/日)」が31.6%と最多。

 転職を考えた理由の1位は「将来の目指す方向に近づくため(19.0%)」が最多となるも、ネガティブな理由(「待遇」「働き方への不満」など)が上位を独占。

 将来の展望は、「仕事とプライベートを両立したい(ワークライフバランスを保ちたい)」が24.5%と最多。

◆前回の調査結果(参考)

 UZUZ若者キャリアレポート<2020春>-第二新卒・既卒・フリーターの就職・転職活動の実態調査(2020年4月16日公開)

https://uzuz.jp/news/release_200416/

◆調査概要

 調査の方法:キャリア面談の予約時にアンケート実施

 調査の対象:第二新卒として転職活動中の20代男女

 有効回答数:567名

 調査実施日:2020年3月21日~2020年7月31日

 ※本調査では、第二新卒を「正社員や契約社員として3年以内の就業経験がある20代」と定義しています。

Q1 現在の就職活動の状況はいかがですか?

  第二新卒として転職活動を行う567名のうち、転職活動が「順調」と回答した人は1.9%、転職活動に「苦労している」と回答した人が50.8%という結果になりました。また、前回の調査同様、転職活動が順調なのか「わからない」と回答した人が最も多く、新卒時の就活と比べて、自分の転職活動の進捗具合を比較する対象者がいないことが考察できます。(また、「わからない」と回答した方の中には転職活動を始めたばかりの方も含まれています。)

Q2.自分の力を発揮できそうな「仕事のタイプ」を、次の中から一番当てはまるものを選択してください。

 第二新卒として転職活動を行う567名のうち、力を発揮できそうな仕事タイプとして最も選ばれたのは「接客したり相談に乗ったり、他人の喜びに寄り添うサービスタイプ(28.0%)」で、続いて「ある分野をとことん突き詰める職人タイプ(21.3%)」という結果となりました。他に回答数が多かった仕事タイプは「既にあるやり方を黙々と行うフォロワータイプ(18.7%)」でした。

Q3.就職で希望する条件を教えてください。※最も希望する条件を1つ選択

 【選択肢一覧】

 ・こだわりなし

 ・特定の職種を経験できる

 ・特定の業界に関わることができる

 ・金銭面の条件がよい

 ・福利厚生が充実している

 ・土日休み

 ・夜勤がない

 ・スピーディに成長できる

 ・手厚い教育環境がある

 ・資格の取得を支援してくれる

 ・残業が少ない

 ・希望の勤務地で働くことができる

 ・海外勤務のチャンスがある

 ・持っているスキルを活かせる(英語、簿記、過去の職歴など)

 ・自分に合った社風である

 ・大企業である

 ・ベンチャーである

 ・客先常駐ではない

 ・副業可である

 ・自分の理想のキャリアパスに近づく

 ・よくわからないので相談したい

 第二新卒として転職活動を行う567名のうち、次の就職で一番希望する条件は「土日休み(21.9%)」という結果となり、次に「社風(11.3%)」「職種(8.6%)」が続く結果となりました。5人に1人が「土日休み」といった休日に関する条件を重視していることがわかりました。

Q4.現在の一ヶ月あたりの残業時間はどれくらいですか?

 第二新卒として転職活動を行う567名の、現在の1ヶ月あたりの残業時間は、「20時間以下/月(0~1時間/日)」が31.6%と最多の回答となり、半数以上が月の残業時間が「20時間以下」ということがわかりました。

 緊急事態宣言前に実施した前回の調査と比較して「20時間以下/月」の比率が増加したのに対し、「20時間以上/月」の比率が減少していることから、新型コロナウイルスの影響で在宅ワークの導入や業務量の減少があり、残業時間が全体的に減っていることが予想されます。

Q5. 転職を考えた一番の理由を教えてください。※最も希望する条件を1つ選択

 【選択肢一覧】

 ・しっかりとした教育体制のある会社で働くため

 ・現職の休みが少なすぎるため

 ・現職の残業時間が長すぎるため

 ・シフト勤務が嫌なため

 ・人間関係がよくないため

 ・スキルが身につかない環境のため

 ・年収が低いため(将来的にも上がりづらいため)

 ・入社前に聞いていた条件と違っていたため

 ・業績が悪化しているため

 ・パワハラやセクハラが嫌だったため

 ・家庭の事情のため

 ・体調を崩したため

 ・夜勤が嫌なため

 ・会社都合による退職

 ・将来の目指す方向に近づくため

 ・希望した部門に配属されなかったため

 ・特になし

 第二新卒として転職活動を行う567名のうち、転職を考えた一番の理由として「将来の目指す方向に近づくため(19.0%)」が最多の回答となりました。次いで「スキルが身につかない環境だったため(16.4%)」「入社前に聞いていた条件と違っていたため(12.0%)」という結果となりました。やはり、比較的ネガティブな理由で転職に踏み切るケースが多いことがわかります。

Q6.将来の展望について、あてはまるものを【最大3つまで】選択してください。

 第二新卒として転職活動を行う567名が考える将来の展望として、「仕事とプライベートを両立したい(ワークライフバランスを保ちたい)(24.5%)」が最多の回答となりました。「チャレンジし続けたい」「稼ぎたい」「出世したい」「商品開発や起業をしたい」などの比較的前向きな回答は下位を占めております。

◆株式会社UZUZ(ウズウズ)について

 株式会社UZUZは、「新卒至上主義」の傾向が強い日本において、若者が自身の理想とするキャリアプランを試行錯誤しながら見つけるられるようにするために、第二新卒・既卒・フリーター・ニートと呼ばれる20代若手人材向けに就業サポートを行うベンチャー企業です。

 ただ内定を獲得して入社できることをゴールとして設定せずに、「定着率(入社後に短期離職せずに定着する割合)」に重きを置き、求職者に合わせたオーダーメイド型の就業サポートを行っています。就業経験の少ない20代若手人材の雇用創出のため、能力・志向性・経歴に合わせた職業紹介、紹介した職業の理解度や納得度を高めるための職業解説、面接対策まで丁寧にサポートしています。

 また、慢性的なIT人材不足という社会課題を解決するため、20代若手人材向けのIT教育事業「ウズウズカレッジ」も行っています。IT分野の専門教育だけでなく、「ビジネスマインド」「ビジネススキル(PC、報連相など)」といった社会人基礎教育も行い、IT人材を多く排出しています。加えてIT教育コンテンツを取り揃えたeラーニングサイト「ウズカレオンライン」を提供しています。

 商号:株式会社UZUZ

 代表者:代表取締役社長 岡本 啓毅

 本社所在地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿3丁目11-20オフィススクエアビル新宿3階

 設立:2012年2月

 事業内容:若手人材(第二新卒・既卒・フリーター・ニート)に特化した人材紹介事業

 企業サイト:https://uzuz.jp/

 就活情報メディア「第二の就活」:https://daini2.co.jp/

 サービスサイト「ウズウズカレッジ」:https://uzuz-college.jp/

 eラーニングサイト「ウズカレオンライン」:https://online.uzuz-college.jp/moodle/login/signup.php

 YouTubeチャンネル「UZUZ就活チャンネル」:https://www.youtube.com/channel/UCRDj3fsO4eEwh1yHgRoRiww

 YouTubeチャンネル「ひろさんチャンネル」:https://www.youtube.com/channel/UCmAqktSctzCRCMQ_HEUjGnw

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