スーダン:ユニセフ、160万回分のワクチンを提供-コレラの拡大防止が急務【プレスリリース】

公益財団法人日本ユニセフ協会

コレラの予防接種を受ける男の子 。(2019年4月撮影) (C) UNICEF Sudan

 【2019年10月7日 ハルツーム(スーダン)発】

 ユニセフは昨日、160万回分の経口コレラワクチン(OCV)をスーダンの首都ハルツームまで運ぶための飛行機をチャーターしました。そしてワクチンは、コレラの症例報告が続き危機的な状況にある同国に到着しました。スーダン保健省によると、9月8日に発生し始めて以来、青ナイル州とセンナール州で8人の死亡者が報告されています。

 GAVIアライアンスから資金支援を受け、このワクチンは10月12日に3年ぶりに始まる、予防接種キャンペーンに使用されます。

 ワクチンを適切な時期に調達し迅速に運搬することは、スーダンでのさらなるコレラ拡大を防ぐために、ユニセフにとって最優先事項です。ユニセフとパートナー団体は、水処理システムの強化、浄水資材の提供、そして計画と実施のモニタリングを含む技術支援をおこなっています。

 スーダン全域で、人道支援チームとコミュニティボランティアが、コレラの症状やワクチン接種の必要性について広め、予防法や衛生習慣の意識を高めています。

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 ■ユニセフについて

 ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。( www.unicef.org )

 ※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する34の国と地域を含みます

 ※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています

 ■日本ユニセフ協会について

 公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国34の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。( www.unicef.or.jp )

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