当時日本航空に勤務していた元客室乗務員が日航機墜落事故の真相に迫るシリーズ第4弾『日航123便墜落 墜落の波紋』発売決定! シリーズ累計15万部突破!

 河出書房新社

 河出書房新社(東京都渋谷区・代表取締役社長・小野寺優)は、当時日本航空に勤務していた元客室乗務員が日航機墜落事故の真相に迫るシリーズ第4弾『日航123便墜落 墜落の波紋』(青山透子著)を7月16日に刊行します。この新刊を以て、シリーズ4冊の発行累計部数は15万部を突破します。

 第3弾『日航123便墜落 遺物は真相を語る』では、遺物である機体の一部を化学分析した結果、機体に含まれないベンゼンが検出されるという新たな展開が。当時の科学技術では見つけ出せなかった新たな証拠により、「ガソリンを使う火炎放射器で現場や検死体が故意に焼かれた可能性がある」ことを示唆し、事故だと断定する不自然さを追究しました。

 今回の第4弾では、ある日本人犠牲者に、妻といえるスゥザンという英国人女性がいたことを知り、著者は彼女に会いに、イギリスへ向かいます。彼女らが、原因解明にむけて動いていこうと呼びかけたところ、英国メディア、法曹関係者が反応。ついに、国際輿論に訴えかけようという機運が高まっていきます。

 そして、真相解明に向けて、正しい「情報公開」を求めるために、法廷への道を探るという新たな展開を目指すことに。第4弾はその経緯を記した決意の書です。ぜひご注目ください。

 【書誌情報】
『日航123便 墜落の波紋 そして法廷へ』
青山透子著
単行本46版
208ページ
ISBN:978-4-309-02812-5
発売日:2019.07.16予定
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309028125/

 著者出演、日航123便に関わるシンポジウムが以下の通り開催されます。
ぜひご参加ください。
《シンポジウム 「情報公開と知る権利––今こそ日航123便の公文書を問う」開催》
「情報公開と知る権利––今こそ日航123便の公文書を問う」

 日時:2019年7月16日(火)18時15分∼20時15分
場所:早稲田大学 早稲田キャンパス 8号館・B102教室
住所:東京都新宿区西早稲田1丁目1-1

 【第1部 基調講演】
「情報公開と知る権利––日航123便を事例として」三宅弘(弁護士)
「日航123便墜落の解説」 青山透子(元日航客室乗務員、ノンフィクション作家)

 【第2部】
「日本経済から見る1985年」 森永卓郎(獨協大学教授)
シンポジウム
日航123便公文書/日本人遺族と英国人遺族の視点から
※当日のシンポジウムの撮影はご遠慮お願い致します。

 共同開催:早稲田大学法学部・早稲田大学比較法研究所
世話人:水島朝穂(法学学術院教授)
問い合わせ:03–5286–1803(法学部)/03–3208–8610(比較法研究所)
https://shiminmedia.com/event/54390

 【著者プロフィール】
青山 透子 (アオヤマ トウコ)/ノンフィクション作家
元日本航空国際線客室乗務員。国内線時代に事故機のクルーと同じグループで乗務。その後、官公庁、各種企業等の接遇教育に携わり、専門学校、大学講師として活動。東京大学大学院博士課程修了、博士号取得。

 【目次】
はじめに 波のうねり
第一章 「外国人」遺族
消された存在
SAKURA
ミッション
英国人遺族の存在
カモメが舞う街
カーディフ大学での講演
How to successfully re-investigate of the JAL123 Crash
バレリーナとの出会いと壮絶な別れ
死者からの伝言

 第二章 隠蔽の法則
英国人ネットワーク
政治的干渉という妨害
フィッシュスイミング

 第三章 情報公開への道
執念と信念
保存が原則ー公文書への認識
逃してしまった刑事責任
米国へのかすかな期待
米国公開資料から見る不時着の可能性
生データの行方
灼熱のインドからの手紙
おわりに 次世代へ
公文書は未来のための記録
世界の輪

 注記
主な参考文献
巻末資料「口頭意見陳述」

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