全国から500名を超える業界関係者が集い、アウトドア産業の未来を考えた一日「Outdoor Innovation Summit 2018」開催レポート

 株式会社スペースキー
翌日にはキャンプ場のためのカンファレンス「Camp Innovation Summit2018」を開催

 株式会社スペースキー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:佐藤祐輔、以下スペースキー)は、当社が実行委員・事務局を務める日本最大級のアウトドア業界向けカンファレンス「Outdoor Innovation Summit 2018(以下OIS)」(後援:OUTDOOR INDUSTRY ASSOCIATION、オリンピック・パラリンピック首長連合、環境省、スポーツ庁)を2018年12月12日(水)に開催いたしました。

 

OISオープニング

 OISは、時代の最先端でアウトドアをリードするアウトドア関係者・官公庁等異なる分野のリーダー・イノベーターが集い、アウトドア業界の新たな可能性が繋がり、未来が生まれることを目的として開催される、日本最大級のアウトドア業界向けカンファレンスです。

 2017年の1回目から規模・内容ともに拡大した今年のテーマは、「Sustainable Outdoor Industry」。総勢11名の登壇者に「アウトドア人口増加」「環境保全」「地域振興」の3テーマを軸に語っていただきました。

 講演では、産官学それぞれの視点からアウトドア業界における必要な視点や課題の共有がされ、業界全体として取り組むべきことの共通認識が生まれました。アウトドアのさらなる発展に向けて業界が一丸となり、持続可能な産業になるきっかけとして、OISの場を活用していただけたものと考えています。

 これからも私たちスペースキーは、アウトドア業界のイノベーションに向けて、業界の牽引役を担うべく、事業の向上により一層努めてまいります。

 ■「Outdoor Innovation Summit」開催概要
名称:Outdoor Innovation Summit 2018
会期:2018 年12 月12 日(水) 10:00~18:30
会場:東京国際フォーラム HALL B7
来場者数:505 名(アウトドア関係者及び官公庁、大学、他産業、地銀などアウトドア関連者限定)
主催:Outdoor Innovation Summit 実行委員会
後援:OUTDOOR INDUSTRY ASSOCIATION、オリンピック・パラリンピック首長連合、環境庁、スポーツ庁
協賛:株式会社フォレストシー、高知県、株式会社ドコモCS、株式会社NEBY、ファイヤーサイド株式会社、株式会社メトス、三菱製紙販売株式会社、サントリー食品インターナショナル株式会社、ビクトリノックス・ジャパン株式会社

 ■来場者データ
業種別では、キャンプ場、アウトドア事業者が半数以上を占めました。
また、役職別では、管理職以上が約7割でした。

OIS来場者_業種別割合

OIS来場者_役職別割合

 ■来場者の声
キャンプ場運営者としての社会的意義と立場を大きな視点で考えられてよかった(キャンプ場)
国内におけるアウトドア業界のポテンシャルを改めて実感した(キャンプ場)
環境保全において、社に戻ったら早速第一歩を踏み出してみようと思うきっかけになった(アウトドア関連)
アウトドア市場の振興を目的に参加したので、実例やマクロをインプットでき有意義だった(アウトドア関連)
アウトドアアクティビティも環境保存も単体では動かない。いかにエリア・地域で連携できるかがどれほど重要か勉強になった(官公庁)
足元のコンテンツをいかに持続可能な形で楽しめるよう変えていくか、それには保全と振興の二面が重要であり、それぞれの立場の力を合わせる必要を感じた(官公庁)

 ■「Outdoor Innovation Summit2018」ダイジェスト

 【基調講演】 IT業界の私から見たアウトドアの未来
ヤフー株式会社 取締役会長/Zコーポレーション株式会社 代表取締役社長 宮坂 学
IT業界に身を置きながら、個人としてエクストリームなアウトドアスポーツを楽しんでいらっしゃる宮坂氏。ヤフーで取り組んでいる地域振興や環境保全等についてご紹介いただいたほか、独自の視点でアウトドア業界の未来について語っていただきました。

宮坂氏

 【アウトドア人口増加】 アウトドアを軸として訪日外国人を受け入れるには
小西美術工藝株式会社 代表取締役社長 デービッド・アトキンソン

アトキンソン氏は、日本の最大の強みであるもののまだ生かしきれていない自然資源のポテンシャルとその活用について言及。真の観光立国となるためにこれから取り組むべき施策について提言をいただきました。

アトキンソン氏

 【基調講演】 アメリカOIAの活動とこれまでの変遷
OUTDOOR INDUSTRY ASSOCIATION (OIA) Senior Director of Sustainable Business Innovation
Beth Jensen

アウトドア先進国であるアメリカの団体業界にてアウトドアビジネスの持続可能性を研究するワーキンググループを率いるジェンセン氏に、約30年の活動の内容やその歴史について語っていただきました。

Jensen氏

 【地域振興】 立山黒部が目指す世界的なアウトドアフィールドへの歩み
立山黒部貫光株式会社 専務取締役 営業推進部長 永崎 泰雄
団体中心の観る観光から多様なフィールドを活用した楽しむ観光地へと、地域と共に作り上げてきた立山黒部貫光。シーズンを通して楽しめる「世界に類を見ない山岳リゾートエリア」を目指す今後の戦略について、永崎氏に語っていただきました。

永崎氏

 【環境保全】 地球規模の課題を解決する可能性を秘めた、新世代の持続可能な基幹素材
株式会社ゴールドウイン 取締役副社長執行役員 渡辺 貴生

アウトドアブランドのザ・ノース・フェイスが、アパレル素材の観点から持続可能性を考え、もはや日本での一ブランドだけの課題ではないテーマについて提言した渡辺氏。「真のサスティナビリティとは何であるか」を、会場へ訴えかけました。

OIS 渡辺氏

 【環境保全】 海洋ゴミとマイクロプラスチック問題
大阪商業大学公共学部 准教授/特定非営利活動法人プロジェクト保津川 代表理事 原田 禎夫
コンサベーション・アライアンス・ジャパン 監事 篠 健司

NPOで京都保津川の保全活動を実践している原田氏とアウトドア環境保護基金を運営するCAJ篠氏。両氏によるトークセッションでは、昨今話題となっている海洋汚染やプラスチックゴミについて、実体験に基づく環境への問題提起がなされました。

原田氏・篠氏

 【地域振興】 森林のアウトドア活用の可能性と課題
森林総合研究所 主任研究員 平野 悠一郎
国立機関にて国内外の森林政策や制度を研究しながら、森とスポーツの融合・活用について注目し提言する平野氏。国内外の事例を交えながら、地域振興の観点も含めた森林のアウトドア活用の可能性について語っていただきました。

平野氏

 【アウトドア人口増加】 世界に誇る日本各地域の自然資源の活用と実現に向けて
三重県知事 鈴木 英敬 三条市長/オリンピック・パラリンピック首長連合会長 國定 勇人
スポーツ庁 参事官 増井 国光

エリアの魅力を最大限に引き出し活性化に成功している三重県、三条市の両首長と、スポーツを軸とした地域振興を提唱しているスポーツ庁。3名によるトークセッションでは、自然資源活用がもたらす地域活性化についてのそれぞれの事例から、アウトドアの持つ可能性、そしてアウトドア業界に対する期待についてお話しいただきました。

鈴木氏・國定氏・増井氏

 翌日12月13日(木)開催「Camp Innovation Summit 2018」
Camp Innovation Summit は、未来へのイノベーションを提案する、キャンプ場のためのカンファレンス。全国からキャンプ場関係者約200名が参加し、当社のキャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」から読み解くキャンプ場トレンドのご紹介や、課題解決ワークショップを実施しました。

CISトレンド紹介

CISグループワーク

 ■「Camp Innovation Summit」開催概要
名称:Camp Innovation Summit 2018
会期:2018 年12 月13日(木) 9:30~12:00
会場:渋谷フォーラムエイト 8F キングススクエア
来場者数:157 名(キャンプ場関係者限定)

 【株式会社スペースキーについて】
スペースキーは「もっと自由なアウトドアを、すべての人へ」をスローガンに、業界最大の月間1,000万人が訪れるWEBポータル・メディアサービスや、国内シェア最大のキャンプ場業務管理システム、アウトドア用品の中古買取・販売サービス「買うトドア」の運営をはじめ、環境省との国立公園パートナーシップ締結による各種取組や、既存アセットを活用した官民連携による産業発展・地域活性化に取り組む、アウトドア総合サービス企業です。
コーポレートサイトURL:http://www.spacekey.co.jp/

 【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社スペースキー 担当:笠原
TEL:03-6809-0971 FAX:03-6809-0972
Email:a.kasahara@spacekey.co.jp

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