地方移住や起業家を促進。移住者らが地域課題を解決に導くデザイン思考ワークショップを宮崎で開催

 こゆ財団
~移住者らが実施に感じた地域の課題を発見し、改善に導く~

 一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下こゆ財団という)は、地域課題を解決するための人財育成事業の一環として、デザイン思考を学べるワークショップを12月11日(火)に宮崎市内で開催します。

 これは、2018年5月から8月まで宮崎県新富町の地域商社・こゆ財団が取り組んだ、慶應大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(以下、慶應SDM)との連携の流れを汲むもの。同研究科の修士課程必修科目である「デザインプロジェクト」を通じて得た学びを地域に還元し、地域課題を抽出。移住者らが抱える課題の見える化を行います

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 ■特徴:慶応SDMのプロセスを地域の人財に提供

 デザイン思考とは、デザイナーがデザインを着想していくように、課題に対して自由なマインドで解決策を編み出していくプロセスのこと。これまで、任天堂の家庭用ゲーム機「Wii」や、アップルの「iPhone」開発にも活用されたといわれています。

 こゆ財団では、慶応SDMの講義で行われているデザイン思考のプロセスについて、2018年5月~8月にかけて大学院生らと共有。地域課題の解決にあたっては、デザイン思考ができる人財の育成が有効であると感じ、宮崎でも学べる場を創出することとしました。

 今回のイベントでは、ブレインストーミングや強制連想法といったデザイン思考のプロセスをわかりやすいかたちで紹介。ワークショップでは、自分のアイデアが、他者のアイデアとの掛け合わせで思わぬ広がりをみせていくさまなどを楽しく体験していただけます。

 <概要>
12/11(火)『人生を豊かにする、はじめてのデザイン思考』
https://www.facebook.com/events/1088125894713955/

 内容
1.デザインシンキングの基礎・応用(30分)
デザインシンキングの基礎知識を講座形式で実施します。講座では、臨床検査技師でもある講師が、アイデアはポジティブな考え方から生み出されることを、脳の記憶のしくみも紐解きながらわかりやすく解説します。

 2.デザインシンキングの実践(90分)
参加者が出したテーマについて、アイデア出し(ブレインストーミング)から、アイデアを形にしてみること(プロトタイピング)まで、デザイン思考のプロセスをグループ単位で実践します。

 会場 みやざきNPO・協働支援センター
時間 19:00~21:00
定員 10名
講師 稲田佑太朗(地域教育デザイナー)
参加費 無料
持ち物 筆記用具・ノート

 <講師プロフィール>
稲田佑太朗
宮崎県出身。高校を卒業して県外の大学に進学し、大学卒業後に故郷・宮崎へUターン。7年間、臨床検査技師として務めた後、宮崎市の実践型地域雇用創造事業を行う事務局で働き、年間100講座以上をプロデュース。こゆ財団でも慶應大学、一橋大学、法政大学の教授らと地域教育を実施。地域に必要とされる人財育成に携わることを決め、教育デザイナーとして活動を続けている。またファシリテーターとしても数多くのイベントで登壇。参加者の内発的動機づけや交流促進を得意としており、好評を得ている。現在、こゆ財団 人財育成事業部リーダーとして活動中。

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 ■背景:デザイン思考は地方にこそ必要

 こゆ財団は、様々な自治体や企業が抱える課題に触れながら、解決を図るためのソリューション創出に取り組む慶応SDM「デザインプロジェクト」において、2018年度プロポーザー(課題を提供する団体)として採択されました。これを受け、2018年5月~8月までの4ヶ月間、慶応SDMの大学院生12名が複数回にわたり、宮崎県新富町を訪問。地域の問題を定義し、新たな価値を提供できる製品・サービスの提案を行いました。

 このプロセスにおいて用いられたのが、デザイン思考です。新富町における課題解決プロジェクトを提案した12人(2チーム編成)は、「農家のライフサイクル改革」「食を通じたチャレンジャー支援」という課題解決策を提案するにあたり、より多くのアイデアから解決策を導き出そうとするデザイン思考のプロセスを用いました。

 こゆ財団は、慶応SDM大学院生と共にグループワークに参加。プロセスを共有する中で、立場や役職を超えた自由な意見交換ができること、仮説検証のサイクルを経て新たな気づきやアイデアが生まれること、組織の強化にもつながることを体感しました。

 「1人で考えたり、上司と部下といった既存の関係性の中で考えたりしても、新しいアイデアが出にくいもの。デザイン思考はフラットな関係の中でお互いが自由に意見を出せる素晴らしいプロセスです。元来、宮崎の人はさまざまな人・モノに対して開放的で、受容できる性質があります。デザイン思考を取り入れることで、変革のスピードが遅いといわれる地方でも、地域課題の新しい解決策が宮崎から生み出せるのではないか。そんな期待感を持っています」(講師:稲田佑太朗)

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 ■今後の展望:最先端の学びの場を宮崎に創出

 こゆ財団では、12/11のイベントを皮切りに、今後もデザイン思考を普及していくための学びの場を創出していきます。

 また、慶應大学大学院をはじめ、さまざまな教育機関・人財育成関連企業と連携。世界中で日々生み出されている新しい学びの手法・プロセスについて、いち早く宮崎に還元し、宮崎を人財育成の先進地として確立していきます。

 <全国が注目する地域商社「こゆ財団」>
2017年4月に宮崎県児湯郡新富町が旧観光協会を法人化して設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、行政では成し得なかったスピード感で『特産品販売』と『起業家育成』を行いながら地域経済の創出に取り組んでいます。主に、1粒1000円の国産ライチのブランディング・販売や、起業家育成事業などを実施。2018年11月には内閣官房「まち・ひと・しごと創生本部」より地方創生優良事例に選出され、首相官邸で事例発表を行いました。

 *メディア掲載事例:月刊事業構想/月刊ソトコト/Forbes JAPAN/日経新聞 ほか

 法人名:一般財団法人こゆ地域づくり推進機構
所在地:宮崎県児湯郡新富町富田東2-1-1 チャレンジフィールド
代 表:代表理事 齋藤 潤一
▼?こゆ財団HP:https://koyu.miyazaki.jp
▼?こゆ財団FB:https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▼?こゆ財団ふるさと納税ページ:https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402

 なお、こゆ財団では10事業を担う10人の人財を募集しています。詳しくは以下をご確認ください。

 *こゆ財団 10名10事業 採用ページ
https://koyu.miyazaki.jp/?page_id=2153

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