首里城再建、県は苦慮 台風被災の他県気遣う 火災1週間

火災で全焼した首里城の正殿。奥の左右には焼け残った龍柱が見える。支援の輪が広がり民間からの寄付が相次ぐ=6日午後、那覇市(共同通信社機から)

火災で全焼した首里城の正殿。奥の左右には焼け残った龍柱が見える。支援の輪が広がり民間からの寄付が相次ぐ=6日午後、那覇市(共同通信社機から)

 那覇市の首里城が焼失してから7日で1週間。政府は火災直後から復元に向けて全力を挙げる姿勢を打ち出し、6日には関係閣僚会議を開いた。国が迅速な対応を見せる一方、地元の沖縄県では復元計画を策定する枠組みが定まらない。首里城は県民にとって象徴的な意味を持つ重要施設で再建への思いは強いが、火災の徹底した検証が先だという意見のほか、台風や豪雨の被災自治体への気遣いがあり、対応にはもどかしさがのぞく。

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