男女平等実現せず64% 夫婦別姓賛成60% 共同通信世論調査

 憲法が保障する男女平等が「実現していない」「あまり実現していない」と思う人が計64%に上ることが3日、共同通信が郵送方式で実施した世論調査で分かった。女性が70%、男性が57%で、男女差が目立った。分野別では「政治の場」と「社会通念やしきたり」で、男性優遇と答えた人が80%超。選択的夫婦別姓を認めるべきだとの考えに「どちらかといえば」も含め賛成が計60%、反対は計38%だった。

 夫婦別姓の賛否の理由(2つまで回答)では、賛成は個人の自由尊重が64%、反対は家族の一体感喪失が48%で、それぞれ最多だった。望ましいと思う夫婦の役割分担は「夫婦とも働き、余裕のある方がより家事・育児をする」が45%で最多。「夫が働き、妻が家事・育児をする」は7%にとどまった。調査は3~4月、全国の18歳以上の男女3千人を対象に実施した。

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