千葉県内は5月7日から神崎町で 高齢者ワクチン集団接種 

 千葉県は30日、新型コロナウイルス対策のワクチンの一般高齢者(65歳以上)向けの集団接種が、県内で初めて神崎町で5月7日に始まることを明らかにした。これまでの高齢者へのワクチン接種は施設入居者らが対象だった。県は県内54市町村へのワクチン配分の見通しも発表。対策の切り札として期待される接種が県内でもゴールデンウイーク明けに本格化するとみられる。

 神崎町によると、町内の接種対象者は約2100人。予約を受け付けた上で、7日間に分けて5月中に1回目の接種を行い、3週間後に行う2回目の接種は6月中にも終わらせる。一般向けのワクチン接種は各市町村が実施主体で、同町以外でも5月8日以降に順次接種が始まる。

 県が発表した市町村へのワクチン配分の見通しによると、同23日までに、99万人以上が1回目の接種を受けられる量のワクチンが本県に到着する。

 市町村の要望や高齢者の人口比に基づいて配分される。千葉市には約16万4千人分、船橋市には約12万4千人分、市川市には約3万5千人分、松戸市には約7万6千人分が届けられる。

 県内在住の高齢者は約171万人。国は7月中に全員の2回目の接種を終わらせる方針で、5月24日以降により多くのワクチンが届くとみられ、各市町村は県の支援も受けながら保管や接種体制を整える。

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