中国海事当局の動向注視

 岸信夫防衛相は30日の記者会見で、中国が外国船航行阻止などの権限を海事当局に付与した改正海上交通安全法を成立させたことに関し「中国の海洋分野をめぐる動向については高い関心を持って注視したい」と述べた。

 中国海軍の空母「遼寧」から発艦した早期警戒ヘリコプター1機が沖縄県・尖閣諸島の領空周辺を飛行したことをめぐり「活動が非常に活発化している」と指摘し、情報収集や分析を進めるとした。

 加藤勝信官房長官も会見で、中国の改正海上交通安全法に関し「わが国を含む関係国の正当な権益が損なわれないよう、関連動向を注視していく」と言及。29日に外交ルートを通じて中国側に申し入れたとも明らかにした。

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