羽田次郎氏が初当選確実 参院長野補選「コロナ収束をやり遂げる」

 羽田雄一郎元国土交通相の死去に伴う参院長野選挙区補欠選挙は25日、投開票が行われ、立憲民主党新人の羽田次郎氏(51)=共産、国民、社民推薦=が当選を確実にした。

 当確の速報を受けて羽田氏は同日夜8時すぎ、長野市内のホテルで会見し、「新型コロナウイルスの国難に政府と国会が一体で取り組まなければならない。私も一員として収束をやり遂げることを約束する」などと述べた。陣営は雄一郎氏を悼み、万歳三唱ではなく、拍手で当確を祝福した。

 羽田氏は父、孜元首相の秘書や会社員を経て、平成25年から企業の海外事業を支援する会社を設立して代表を務めていた。兄、雄一郎氏の死を受けて今年1月に補選出馬を決意したばかりで政治経験はなく、今後、新型コロナウイルス対策などの局面で手腕が試される。

 補選には、自民党新人で元衆院議員の小松裕氏(59)=公明推薦、NHK受信料を支払わない方法を教える党新人で党職員の神谷幸太郎氏(44)も立候補していたが、及ばなかった。

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