菅首相記者会見詳報(3)「高齢者のワクチン接種7月末までに終える」

 「ワクチンの接種が始まっています。多くの方々に、速やかに受けていただくため、できることは全てやる覚悟で取り組んでいます。まずは、医療従事者への接種を早急に終えます。そしてゴールデンウイーク明けまでには、約700万回分。それ以降は、毎週約1000万回分を全国の自治体に配布をし、6月末までには、合計1億回分を配布できるようにいたします。

 その上で、接種のスケジュールについては、希望する高齢者に7月末を念頭に、各自治体が、2回の接種を終えることができるよう、政府を挙げて取り組んでまいります。自治体の多くで、課題とされる人材確保のために、全国の接種会場への看護師の派遣と歯科医師による接種を可能とします。

 先般の訪米では、ファイザー社のCEO(最高経営責任者)に要請を行い、本年9月までに全ての対象者に確実に供給できる目途が立ちました。高齢者への接種の状況を踏まえ、必要とする全ての方々への速やかな接種が進むよう、取り組んでまいります。

 新型コロナとの戦いは、世界でも一進一退であり、また予期せぬ変異を繰り返すウイルスの動きには全く予断を許さないものがあります。しかし、これまでの戦いの中で、われわれが学んだ知見の積み重ねもあります。ワクチンという武器もあります。厳しい戦いにも、必ず終わりが見えてくると確信をしています。まずは、緊急事態宣言に基づく酒類提供の停止、そして、人流の抑制からなる新たな対策への皆さんのご協力を心からお願いを申し上げます。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ