公道での聖火リレー、中止要請へ 京都市、感染防止に懸念

 京都市の門川大作市長は21日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、市内の公道での東京五輪聖火リレー中止を求める方向で検討していると明らかにした。近く京都府の実行委員会に要請する。

 市は、見物客が密集する公道でリレーを実施すれば、十分な感染防止対策が取れないと判断。門川市長は「非常に残念だが、今は感染拡大防止が一番大事なとき」と述べた。代替措置として、二条城で無観客の点火セレモニーを実施する方向で検討している。西脇隆俊知事は「聖火リレーを実施する市や町の意向を尊重するのは当たり前」と述べ、検討する考えを示した。

 府内のリレーは5月25~26日で、京都市では2日目の夜、二条城を出発し岡崎公園にゴールするコースをランナーが走る予定だった。

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