静岡“ミニ統一選”掛川市長に44歳久保田氏、中東遠3市長若返り 伊豆の国は現職落選

 静岡県内の“ミニ統一選”となった、任期満了に伴う掛川、袋井、伊豆の国の3市長選と西伊豆町長選が18日に投開票され、19日までに新たな市町長が決まった。磐田市を加えた4市議選と西伊豆、森の両町議選も投開票され、新議員が決まった。3市長選はいずれも最も若い新人候補が制した。無投票の磐田市を含む中東遠の3市では引退するベテラン市長より20~30歳若い新リーダーとなり、一気に世代交代が進んだ。伊豆の国市では3選を目指した現職が落選した。

 ■掛川市

 無所属新人5人の混戦となった市長選は、元副市長の久保田崇氏(44)が、元県議の東堂陽一氏(65)ら4人を振り切って初当選を決めた。岩手県陸前高田市の副市長として東日本大震災後の復興を担った行政手腕が評価された。県内では磐田市の草地博昭氏(39)に次ぐ若い市長となる。投票率65・19%(前回64・54%)。

 市議選は現職14人、新人7人の計21人が選ばれた。投票率65・18%(同64・53%)。

 ■袋井市

 無所属新人同士の一騎打ちとなった市長選は、元県議の大場規之氏(57)が、元袋井商工会議所会頭の豊田富士雄氏(72)に競り勝って初当選した。投票率は56・95%で、前回選挙戦の平成25年(66・48%)を大きく割り込んだ。

 市議選は現職12人、元職1人、新人7人の計20人が当選した。投票率は56・95%。市長選が無投票だった29年の前回選は53・85%。

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