首相、ワクチン「9月までに供給にめど」 大阪の感染拡大には「危機感を持って対応」

 菅義偉(すが・よしひで)首相は19日午前、新型コロナウイルスのワクチンについて、訪米中の17日に米製薬大手ファイザー社のブーラ最高経営責任者(CEO)と電話会談した結果、16歳以上の国民全員分が「9月までに供給されるめどが立ったと考えている」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。

 「9月までにわが国の対象者に確実にワクチンを供給できるよう追加供給を要請した。CEOからは協議を迅速に進めたいという話があった」と説明した。

 また、蔓延(まんえん)防止等重点措置が適用されている大阪府で感染拡大が続いている現状について「極めて危機感を持って対応している。国と大阪府で病院確保に今、全力で取り組んでいる」と説明した。緊急事態宣言の再発令に関しては「今、蔓延防止等重点措置中なので、状況を見ながら大阪府とも対応を相談して対応していきたい」と述べるにとどめた。

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