通勤・通学者の職域での接種「想定」河野氏

 河野太郎ワクチン担当相は17日午前の読売テレビ番組で、新型コロナウイルスワクチンの接種に関し現役世代に順番が回ってきた際には、「通勤・通学をしている方は(職場やその近辺の)『職域』をはじめ、昼間いる場所で打つことも想定しなければいけない」と述べた。

 現在行われている医療従事者や高齢者への優先接種は、原則居住地の自治体で行われている。河野氏は「高齢者は地元で多く打っていただけると思う」と説明する一方で「現役世代は、例えば首都圏とか近畿圏は通勤する方が大勢いる」と指摘。現役世代に接種の順番が回ってきた際の蔓延防止等重点措置などの状況が「要素の一つになる」としつつ、職域などでの接種の検討を進める考えを示した。

 一方、米製薬大手ファイザー製ワクチンに関し、同社のアルバート・ブーラ最高経営責任者(CEO)が3回目の追加接種が必要になる可能性が高いと言及したとする米メディア報道について、河野氏は「まだ何もデータもない。確定情報に基づいて、いろんなことを判断していかなければいけない」と述べるにとどめた。

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