鬼石地域移住・定住アクションプログラムを策定 人口4千人維持へ 群馬・藤岡市

 群馬県藤岡市は、過疎化が進む鬼石地域の人口減少緩和を目指した「鬼石地域移住・定住アクションプログラム」を策定した。

 同地域の人口は旧鬼石町との合併時(平成18年元日)で6993人だったが、令和3年4月1日現在では4847人にまで減少。22年には3千人を割り込むと想定されている。

 プログラムでは雇用、住居、子育て、移住者支援、情報発信の5施策を軸に設定した。雇用では起業・創業の支援、住居では賃貸借物件・分譲地情報の一元管理や低価格な鬼石モデル住宅の供給、移住者支援では現在でもアートによる地域活性化を実施していることから芸術家などの移住環境の整備など多くのメニューを盛り込んだ。

 鬼石モデル住宅について、新井雅博市長は「例えば藤岡産の材木を使用した場合には補助金を出すなど深掘りの議論をしていきたい」と述べた。

 15日には、プログラムの推進母体となる鬼石地域活性化協議会が設立。同市をはじめ地域の諸団体などで構成され、具体的に企画立案などに取り組む。

 プログラムの期間は7年度までをワンサイクルとし、その後、再編を図る。最終的には人口4千人の維持を目指す。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ